おおたかの森と流山カナル物語

流山に住む主婦&薬剤師lalaの気紛れな日記
実は「福の神」らしいので、ゆったりまったり、周りを幸せにしていきます

ロボット開発を目指す学生 千葉工大へ

2012-11-30 23:12:14 | 震災・放射線関係・環境
今朝の日本経済新聞総合1のコラム「迫真」

福島原発で現在活躍している
千葉工業大学のロボットのことが書いてあります

原発地下の情報収集ロボ、千葉工大が新型公開

今年10月に新しく完成した「さくら」は
傾斜角52度の急な階段でも上り下り出来る優れものだとか
しかもその製作は、なんと
千葉工大の1-2年生が中心となって行われたそうです

つまり、今年の3月まで高校生だった子達ってこと
凄いですね

千葉工大では今年4月、新入生100人以上が
「ロボットを開発するためにこの大学を選んだ
と集まって来たそうです
原発事故処理に使えるロボット開発に関わりたかったんでしょうね

そしてその中から「入試を越える難関」をパスした精鋭が
授業以外の、早朝から終電まで頑張って
このロボットを完成させたそうです

ん~、偉い!

そうだよね、そうやって日本の技術はどんどん進化していくんだ

レアアースもそう
中国から輸出をストップされたけど
レアアースを使わない技術を開発したり

自動車の排気ガス規制もそう
厳しい排気ガス規制に企業の経営者達は
「こんな厳しい規制では会社が潰れてしまう」と言っていたけど
やっぱりこれも、研究者、技術者達が頑張って
世界に誇れる技術で厳しい基準をクリアしてきました

そう、日本の研究者、技術者達は困難に立ち向かい頑張るんです

もちろん、ロボットだけじゃありません
医学も、薬学も、そして放射線科学も、放射線生物学も
これから10年、20年とどんどん進化していくことでしょう

だから、私は日本の未来を全然悲観していません
むしろ、今よりもっと進化して、原子力の知識も技術も増やして
新しい世界を作っていけると思ってるんですよね

あとは、お金よね

研究にはたくさんお金がかかるから
是非とも、研究所や大学に出来るだけお金を使わせてあげて欲しいと思います

そして私は、そんな頑張る理系の研究者、技術者達を
応援して行こうと思います
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