昨日の日本経済新聞一面の記事
福島原発事故で、炉心溶融(メルトダウン)が起きたことに対し
記者会見の席で当時の東電社長が「(メルトダウンという文言を)使うな」と指示した
と話題になっていますね
日本経済新聞の3面の記事
こちらは読売新聞一面
こちらは読売新聞三面
そして、「官邸指示」か「東電元社長指示」かで問題になり
菅元首相と枝野元幹事長は「ありえない」と官邸の圧力を否定していますが
調べてみたら、2011年当時、すでに東電の公表内容について
官邸から色々指示が出て、メルトダウンという文言を使わなくなったようですね
官邸横やりで迷走 「炉心溶融」発表
そして当時、記者会見で「メルトダウンが起きた」と発言した、
経済産業省原子力安全・保安院の中村幸一郎審議官は
その後すぐ更迭された、という噂です
3月12日にメルトダウン認めた中村幸一郎審議官を
絶対に更迭してはいけなかった。その理由を怒りをこめてわかりやすく
まぁ、中村元審議官ご本人は、自ら辞めた、ということで更迭は否認しているようですが
事故翌日「スリーマイル超える」 震災当初の保安院広報 中村幸一郎審議官
さてさて、真実は何処にあるんでしょうね
事故直後から「メルトダウン」の可能性を認めていた官僚=保安院の中村審議官の更迭は、
政府による原発事故の「深刻さ隠し」の第一歩だったのか?/テレビ朝日
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