おおたかの森と流山カナル物語

流山に住む主婦&薬剤師lalaの気紛れな日記
実は「福の神」らしいので、ゆったりまったり、周りを幸せにしていきます

富士山宝永噴火

2012-10-18 21:25:38 | 震災・放射線関係・環境
今日の朝日新聞夕刊の記事

江戸時代に起きた富士山の宝永噴火(1707年)
この時の噴煙の高さが23kmに達していた
神奈川県温泉地学研究所が試算したそうです


これがその時の降灰分布図
神奈川では横浜で16cm、都内も東京湾近くは5cmくらい積もったみたい

降灰は、わずか数cmでも、農作物がダメになったり
車や電車が走れなくなったり、呼吸器系の疾患になったりと
大きな被害が出るので、深刻ですよね


流山は数mm程度の予想ですね

地元の人に聞くと、昔この周辺はちょっと掘っただけで
弥生時代の遺跡の欠片がいっぱい出た、と聞いてるので
あんまり灰は積もらなかったみたいですね

M9クラスの地震が起きると、
近くの山が噴火するというデータがいくつもあるようです
宝永噴火も、その1-2ヶ月前にM8.6の宝永地震が起きたそうなので
今回の東日本大震災のエネルギーの大きさを考える
富士山の噴火の可能性も考えておいた方がいいですよね

でもどんな準備をしておけばいいんだろう…ね
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