おおたかの森と流山カナル物語

流山に住む主婦&薬剤師lalaの気紛れな日記
実は「福の神」らしいので、ゆったりまったり、周りを幸せにしていきます

福島原発事故 日本先天異常学会の見解

2014-06-08 16:37:09 | 震災・放射線関係・環境

福島原発事故による放射線問題に関して
日本先天異常学会が次のような見解を出しています

福島原発事故について


こうやって、本当の専門家達が正しい情報を発信していくことが
とっても大切ですよね

そしてこの中に書かれているこの文言が胸に響きます

「空中線量が依然と高く除染も不十分のため帰還できないとされているが
その判断が正しいであろうか。
そもそも、事故後の復旧期にもかかわらず、
平常時の1mSvを目標としたことが誤りではなかったか」


ジャニーズ系アイドル、TOKIOの番組「DASH村」で
TOKIOのメンバーに農業の様々なノウハウを教えてくれた
福島県浪江町の三瓶さんが亡くなりましたね

三瓶明雄さん 、口癖の「まだまだ」に込められた思いとは
「ザ!鉄腕!DASH!」と歩んだ14年

原発事故後、浪江町が計画的避難地域に指定されたため
福島市で避難生活を送っていたそうです
きっと故郷に帰りたかったんでしょうね

そう考えると、避難させたたことが本当によかったことなのか
避難すべきとした数値が、本当に正しかったのか


今の世の中は、企業でも行政でも
顧客や市民から文句を言われる前に、文句を言われないように
企業自身、行政自身で自己規制することがとっても多いです
それは何かあったとき、自分達の責任問題になり
裁判なんか起こされたら、色々面倒だからです

そう考えると、放射線の規制数値も同じなんでしょうか

万が一「癌になったら」「病気になったら」と
将来責任を追及されないよう、、なるべくクレームが起きないよう
とにかく被害を大きく見積もって、
そうならないための規制値を決めているようにしか思えません

でもそういった数値や措置は、
とっても暮らしにくい環境を作っているんですよね


放射線規制の年間1mSvも5mSvも、
あくまで1年間に浴びた放射線量の合計であって
365日24時間で割った1時間あたりの放射線量を
算出してはいけないんですよね

だから一日も早く、政府はこの間違った1時間あたりの数値を改め
1日でも早く福島の人たちが普通に暮らせる日を
取り戻してあげるべきだと思います

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