おおたかの森と流山カナル物語

流山に住む主婦&薬剤師lalaの気紛れな日記
実は「福の神」らしいので、ゆったりまったり、周りを幸せにしていきます

新興住宅地の新旧交代

2010-04-16 21:59:54 | 流山の話題
我が家の近所では新旧交代が行われているとお話しましたが
TX開業が、ちょうど団塊ジュニア世代の住宅購入時期と重なったせいか
我が家の近所では子育て世代の転入が異常に増え
小さい子供の数がとんでもなく多くなってきました

今日聞いたところによると、
通学区の小学校、この4月の新1年生は5クラスだそうです
す、すごい少子化とは思えない

我が家がここに越してきた昭和63年も
バブルの頃で転入者がとても多く、
長男が小学校に入学した時は4クラスでしたが、毎月数人ずつ転校生が増え
2年生になった時は5クラスになったことを思い出しました
今はその時以上の増加という感じがします

ン・・・小学校の受け入れ態勢はは大丈夫なのかしら、とちょっと心配
なんとか満杯にならないよう、市には早めの対応をして欲しいですね


ところでこの新旧交代、流山の中でもずいぶん地域差があるようです

我が家のある住宅地は昭和40年代から開発された地域のため
最初の新住民は高齢になり、すでに二世、三世の時代になっているため
新世代への移行が比較的うまく行っていると思います

でも今日話を聞いた方のお宅では、駅から遠いせいか若い人たちの転入が無く
近所で「年金通り」と言われるくらいお年寄りばかりの住宅になってしまい
空き家も多くなってるそうです

新興住宅地というのはたくさんの若い子育て世代が一気に転入してきて
最初は賑やかで盛り上がりますが、その後子供の成長と共に
大人だけ、お年寄りだけになっていくため
15~30年経つと、これまた一気に寂れていくため
その後の街造りをどうやっていくかがとても大きな問題になってきますよね

流山は昭和30~40年代から住宅開発ブームが始まり
その後、子世代の成長と共に、一度寂れかけましたが
昭和60年代のバブル期に同じような住宅開発ブームが起き
大きく人口が増えました
そして今回TXのお陰で、三回目の住宅開発ブームが起き、現在も進行形のため
比較的新旧交代がうまく行っている方だと思っていました
でも地域によって大きな差があるんですね

なんとか、流山市全体が上手に発展してくれるといいなと思いました
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自宅、心地よい狭さに | トップ | おはようございます »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿