日本経済新聞5月13日社会面の記事
国立病院機構福岡病院小田嶋博副院長らの研究グループによると
西日本では寒い時期、PM2.5の濃度が上昇すると
喘息発作を鎮める治療薬の服用頻度が高まる
との結果が出たそうです
そりゃ、そうだよね
喘息じゃない私でさえ、空気が悪いと咳が出るんだもの
呼吸器官の粘膜が過敏な喘息患者さんだったら
あっという間にアレルギー症状が出て、喘息発作を起こすでしょうね
だから心配なのは大気汚染がきっかけで喘息が発症してしまうことですよね
首都圏は自動車やトラックの数が多く
また火力発電所や工場などの影響で
中国由来ではないPM2.5が多いと聞きます
もっともっときれいな空気になるよう
行政には頑張って欲しいなと思います
ぜんそくの子供、PM2.5濃度上昇で治療薬使用増加