柏市が出るというので見ていたら、なんと!
うちの近所とわかり、今日早速見に行きした
商店の敷地内に建つ銅像
息子さんがお父さんの銅像を作ったとか
現在の店主は、そのまた息子だからお孫さんだそうです
結構大きくて 、ホントびっくりでした
フードコートの一角にあるエスポットステーション
登録すると、会員カードを使って電源が使えるシステムです
私も登録していますが、さっきから何人も利用してて
結構利用されてるんだ、とびっくりw(°O°)w
最近はこのカードを使ってレンタサイクルも利用出来るようになったとお知らせが届いてたなぁ
しかし、柏の葉はホントに未来都市で
三井不動産と東大が一緒になって色んな社会実験してるのねェ
なんか新しいことが経験出来て楽しいですね
そういったことをするのに
この柏の葉キャンパス駅周辺はちょうどいい場所なのかもしれませんね
ちょっと羨ましい
このところ、痒みを訴える人が多く、
勤務している薬局だけでなく、友人などからも色々相談を受けるようになりました
病名は脂漏性皮膚炎、尋常性乾癬、コリン性蕁麻疹、などなど
で、街の薬局・薬店に20年近く、薬剤師として勤務している私の結論
これらの痒みの原因は、洗濯洗剤です
皮膚の表面には常在菌と言って、腸管内と同じように善玉菌と悪玉菌がいて
双方がバランスよく存在することによって皮膚表面を弱酸性にし
皮脂と共にバリアをつくり、皮膚表面を外敵から守っています
ところが洗濯洗剤は弱アルカリ性
また漂白剤(殺菌剤)を含んでいる物もあるため
衣類や肌着に洗剤成分が残っていると、それらが汗で溶け出し
皮膚の常在菌を殺してしまうため、バリア機能が失われ
痒み、湿疹などの症状が現れるのです
以前は節水型全自動洗濯機の普及で、水の量が少なく
充分なすすぎが出来なくなってきたため
洗濯洗剤の成分が衣類に残り、それが汗などで溶けて
皮膚にダメージを与え、痒みを訴える人がたくさんいました
そのため洗濯機の水位を手動で上げるとか、
洗剤の量を減らす、すすぎの回数を増やす
というようなアドバイスをすることで、多くの痒みは改善していきました
ところが最近「部屋干し用」ということで、
「タンパク質分解酵素」や「除菌剤」を配合した洗濯洗剤が販売され
痒みを訴える人が一気に増えてきたのです
「タンパク質分解酵素」だなんて・・・
人間の皮膚もタンパク質だから、もし肌着に残っていて汗で溶け出したら
触れてる皮膚が溶けちゃうじゃないですか
そのため私の勤務する薬局にも痒み止めを購入する人が異様に増えてきました
特に増えたのはデリケートゾーンの痒み
ビックリするのは男性が増えたこと
以前は生理用ナプキンの使用で痒みを訴えるお客さんが多く
その方たちには比較的痒くなりにくいメーカーに替えるよう話し
洗濯洗剤や柔軟剤は使わないよう指導していましたが
最近、一気に男性のお客さんが増え、TVで宣伝しだしたこともあり
男性用デリケアの売れること、売れること
やはりこれは洗濯洗剤が以前と変わって
皮膚にダメージを与える成分が増えてきたからなんだと思います
多くの方は恥ずかしいと思っているため、病院には行かず
まずは薬局に来てセルフで買っていきます
ですから私が気づいた時は必ず声をかけ、話を聞いて
洗濯洗剤を使わないで、水だけで洗うよう、アドバイスをしています
初期の場合はそれで解決ですね
ただ、家族に「洗剤いっぱい洗い大好き!」人間がいると
なかなか解決しないようです
一度痒みの原因になった肌着は、
どんなにすすいでも原因物質が取り除かれないので捨てたほうがいいようです
弱アルカリの洗剤成分だけが問題の場合はすすぎの水の量を増やせば解決しましたが
タンパク質分解酵素等を含んだ製品は水だけでは充分に落ちないからです
特に赤ちゃんやお年寄りのように肌が敏感な人たちは深刻ですから
パジャマ、シーツ、布団カバー、枕カバーなど
肌に直接触れる、あらゆる物を新しくして、原因物質を取り除くよう考えてあげてください
私の尋常性乾癬と診断された湿疹も
洗剤を使わず、水だけで洗うようにしたら改善してきました
是非みなさんもお試しください
以上、lalaの健康情報でした