最近、朝からきれいに晴れ上がっていても午後から暗雲立ち込め、諏訪湖は不気味な色に変わる。
そして間もなくすごい勢いで雨が降る。
この繰り返しが毎日起きている。
これまでこのような雨の降り方はなかったが、異常気象のせいだと思っている。
お陰で、健診を受けた人たちはずぶぬれになって帰るやら、やってくるやら被害も大きい。
特定健診が始まり、健康診断の受診者は毎日うなぎ昇り。
申し込んでも2ヶ月待たねば予約できないと、受診者の声。
午前中は8時から始まる健康診断だが、長野県全域から集まる対象者は
7時ごろにはもう玄関が開く前から待っているのだ。
待ち時間が長くなるのが嫌なのか、早く終わりたいのか、早く終わって職場へ仕事に戻りたいのか、様々な理由がある。
しかし早い・・・・。
問診、身体測定、採血、レントゲン、心電図や腹部エコー、眼底、心肺機能、胃カメラ、バリウムこれらは時間と共に進み、問題ない。
客観的には個人差は見えない。
しかし午後になって、健診結果の説明の段になり、結果に基づく個人面談を行なうとそこで見えてくるものが一杯ある。
個人のデーターの背後にはその人の生活が見えるのである。
男女差、年齢、職業、食事や日常生活の内容、交際範囲といった個人生活、果ては人柄までが浮き彫りになってくるのである。
そしてその個人は自分の身体をどの程度認識しているか、健康感はどのようなものか、健診結果の数値から判断していくと、あなたは占い師ですかと最近目の前の受診者から言われることが多い。
健診データーから読み取れる数年先の健康状態、果ては背負い込む病気を予測して話すと、皆びっくりして、こんなに詳しく話を聞いたのは初めてだと言いながら、神妙になる。
おどしたり褒めたり、あの手この手で病気に入り込むのを引っ張り上げている毎日だ。
1年後にどのような変化をするかの生活の改善を約束して送り出すが、
毎日、様々な職業の人たちを相手にしているため、仕事としての面白さが出てきた。
これまで企業という一つの枠の中で仕事を20年間続けてきたが、あたら
しい仕事を得て又自分の中にあるアンテナを少し高く伸ばすことが出来るようになったかなと最近、帰宅途中、病院から駐車場まで歩いている時に思うことである。
シカゴに転勤した息子夫婦が犬栄養失調になっている。
しょうがない、動き回るあほ犬にご機嫌を取り、写真を撮るが最近奴らは察しがよく、さっとカメラを向ける前に姿を消す。
取った写真はお化け状態ばかり。
苦労の賜物の写真をここに・・・。