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信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

八ヶ岳薪能

2008年08月03日 22時49分55秒 |  日記
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8月に入り、第一週の日曜日、小淵沢の身曾岐神社の能楽殿へ薪能を観にいく。
昨年初めて引越して来てこの催し物を知った。
日本一の能楽堂があり毎年この季節になると、能の奉納が行なわれる。
昨年、平家物語に感動し、今年もチケットの購入を知人にお願いした。
午後の4時から3時間半、今年の出し物は能、半蔀 狂言、鎌腹 能葵上の3部。
入場者は1,500人とかの駐車場で苦労する人数である。
今年は源氏物語が執筆され1,000年の記念すべき年で、能もそのため源氏物語を取り上げた。
昨年初めて、舞台にすり足でゆっくり登場する面をつけたシテに鳥肌が立った。
今年は京都から金剛流と宝生流の来演で、段々日も暮れ始めた時に篝火が焚かれ、幽玄の世界へ踏み込んだ時間になった。
六条御息所の怨念で半蔀では夕顔が呪い殺され、葵上ではやはり御息所に呪い殺される場面を能の舞台で表現されるが、昨年の野村万歳と違い京都の雅やかな品格と艶が今日の身曾岐神社の幽玄な趣にぴったりだった。
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帰りは駐車場が溢れるほどの車で赤ランプの列だったが、いつの間にか
小淵沢アウトレットを過ぎたら一台も車がいなくなり、八ヶ岳方面、原村へ向かう車はなく真っ暗な闇の中、何だか不気味で背筋が寒くなりながら吹っ飛ばして戻って来た。
リゾート地の週末、まだ夜の8時だに、家に到着するまで前後を走る車が一台もないなんて初めてのことだった。
田舎は夜になると本当に真っ暗闇になる。聯