伊藤雅和-NIPPO VINI FANTINI-

(笑)日記。日々の生活。所属NIPOO VINI FANTINI。ロードレーサーしてます。

ツールド沖縄

2015-11-09 20:38:44 | Weblog
レースまでも結構いい準備が出来ていた沖縄。

スタートしてすぐに3人の逃げが決まってスローペース。
めちゃくちゃスローペースでここはリラックスして走る。
1度目の普久川ダムも普通に登り。
2度目の普久川ダムでペースアップ。
でも余裕を残した状態で頂上を越える。
頂上を手前にマトリックスのスペイン人2人ベンジャミンとアイラン。キナンのジャイが3人が少し抜け出た状態にあったので。
残りの6人で追走開始。
那須ブラーゼンの鈴木くんは前に吉岡くんが逃げてたので待機。
アバンティのクリスティは下りが苦手そうで後ろで待機。
普久川の登り返しまでには追い付き。
ここから9人での追走が始まる。
基本は7人でのローテーション。
そして先頭を捕まえると8人でのローテーション。
アバンティはなぜか待機。
そして8人で無理をしない程度にローテーションを回す。
長く引くのはベンジャミンを勝たせたいであろうアイランといつも強いキナンのジャイ。
その後後ろの追走から何人かパラパラ追い付いてきて。
最後の羽地ダムの登りへ。
まず登りに入った瞬間にアイランのアタック。
このアタックにジャイが反応して。
自分はその後ろ。
そこからベンジャミンがアタックして。
自分自らベンジャミンを追う。
後ろを見るとBSの初山がぴったりくっついてる。
同い年の初山といつも同じようなとこ走ってるなと思いながら。
トンネルまでには追い付いて。
ここから右に曲がってコブが3つあるんだけど。
右に曲がった瞬間にまたベンジャミンがアタック。
これにまた自ら追走して。
1つ目のコブを越えて。
下りでBSのダミアンが初山引き連れて引いてたのでその後ろに入る。
3つ目のコブでベンジャミン捕らえてそのまま踏み切る。
頂上で4、5人で少し抜け出し後ろと間が空いて踏んだけど。
下りきるところまでには追い付かれて。
下りきってからはアタックの応酬。
マトリックス。BSが3人ずついたので変わる変わるにアタック。
それをジャイと自分の二人で詰めるような展開。
その展開がイオンの坂の手前まで続いて。
イオンの坂でシマノの入部がアタック。
絶妙なタイミングで。
下のアタック合戦の反応のせいで。
そのアタックへの反応が遅れて。
4人に乗れなかった。
坂でも追走したけど詰めきれず。
下りでチームメイトが1人もいないメンバーでローテーション回したけど追い付かず。
ゴール手前で抜けだそうと試みたけど振り向けば初山が追いかけてきてて抜け出せず。
スプリント開始したけど。
それまでのアタックの反応でかかりが悪く9位。

数的な圧倒的に不利だったので。
最後の羽地ダムの登りでなんとか抜け出したくて頑張ったけど。
ダメで。
そこからのアタック合戦の反応は地獄だった。いじめられてるみたいだったよ。
そこで反応しすぎて結果的に最後の勝ち逃げに乗れなかったのはかなりの反省。
どこかのサイトにはアバンティは最後のアタック合戦で積極的にって書いてあったけど。そんなことは全然なくて。ずっと隠れてた。
隠れて隠れて勝つっていうのもロードレース。
結果的には利用されてしまったということだと思うし。
ちょと焦りすぎた。
でも入賞より勝ちにこだわった走りはできたと思う。
全体的な走りとして確実に強くなってきてることは実感できた。
もっと頭使わなければ。ダメだけど。

それにしても今年は9位とか10位とかが多い年だなー。
来年はここから抜け出したい。
あと個人的にいつもBSの初山にちょと負ける。
ちくしょう。
あとはこのあとの中国のみ。
結果出せるように頑張ります!

ありがとう。

沖縄着いたど

2015-11-06 09:50:58 | Weblog
沖縄来ましたついに。
まずは。暖かい。

今年も沖縄が最終戦なんで頑張ります。
と言いたいところですが。
今年はまだあります。
今年の沖縄はどんなレースになることやら。
長いシーズンも終盤。
どうしたものか先週の土曜日に完全に1回気持ちの糸が切れちゃって。
なんか気持ちも入らない。力も入らない。オーマイガッ。
という状態に陥ったけど。
そんときいつもインターバルする坂を写真に撮ってみちゃったりして。

もうダメかと思ったけど。
なんとか火曜日から持ち直せて。
なんとか最後のレースまでしっかり練習できたと思います。
どれくらいしっかりできたかは内緒だ。

とりあえず沖縄そばを食べた。
最初の一口が1番美味しい。

青空。海。シーサー。

ありがとう。