いい天気

いい天気でした。
僕の骨も日光を欲してるので喜んでたでしょう。
今日は病院に行かずにリハビリして自転車に乗った。

ほんとに少しだけ乗って。
距離にしたら１キロないくらい？
その少しの間に地面に浮いてた砂にビビった伊藤です。
砂怖いです。
砂恐怖症です。
海とか今年いけないかもしれないです。
あそこの砂の量おぞましいからな。
ガビーン。
それまでに克服して。
海とかいけるように頑張ります。

退院

これは漆の器。
かっこいい！この世界の匠が僕の人生の恩師とお友達でいただきました。
ありがとうございます！
ところで僕は先週１ヶ月と少し、マレーシアと合わせたら１ヶ月半の入院生活が終わりました。
あー長かった。色々と考えさせられる時間だった。
どうやったらもっと強くなるだろう。
てか元に戻るのかいな？
どうやって練習していこう。
などなど堂々巡りの答えが出ない日々を繰り返してました。
とりあえず地道にこれからも頑張っていこうと思っております。
少しずつ歩けるようになってきたし。
通院はするんですけど。
そういえばあのマレーシアで落車したとき以来自分の自転車にも乗りました。
乗ったといっても運動靴で負荷がかからないくらいだけど。
うーん。
はっきりいって一人で感動しちゃいました(笑)
あー久しぶりみたいな。
乗りたくても乗れない日々だったから結構長かったなーって。
そしてやっぱり落車したシーンを思い出すよね。
あれは毎日思い出しちゃうからね。
でもよかった思ったより早く跨がれて。
なんか一人でテンションあがって周りのチームメイトからしたら少しウザかったかも。
いやー早く治れ！(笑)

今日はオチなし。笑いなしですいません。

そういえば入院中に入院患者の仲間たちにこのblogの存在がバレたときに。
blogのタイトル突っ込まれたけど。
これは大学１年生でblog始めたときに。
僕の大事な先輩がその場のノリで決めてくれたタイトルだからこのままいきますよ。

今日はオチなし。笑いなしですいません。

骨

骨くっついたに等しいって。

きたー！きたよこれ。

ってことで今日から全荷重許可されました。
ってことでさっき歩く練習してきました。
全然歩けないけど大丈夫でしょうか。
歩く練習なんてきっと小さいとき以来だと思う。
歩くってすごいと思う。
人間以外の動物はなかなかできないし。
とりあえずくっついてよかった。

足の太さ

筋肉がこのくらい落ちてるって話で。
ここからのスタートって訳です。
やるしかないですよね！

野球するなら

甲子園行ってみたい。
って思いながら野球する少年たち輝いてたな。
坊主頭が。じゃなくて心が。

今日はリハビリが午前中で終わりだから。
お昼ご飯食べ終わって。
サッカー少年が(16歳)目の前の野球場で甲子園の予選やってるんですよ。俺観に行きますよ。行きますか？
って言われたらそりゃ行くでしょってなって。
サッカー少年(16歳)
ラグビー少年(17歳)
自転車少年25歳の僕の3人で。
野球少年達を見に行った。
松葉づえの3人が球場に行ったときは少し目立った気がする(笑)
スタンドでカツカツみたいな音しないしね。

初めて高校野球を見たけど。
体格差とか結構露骨にあってあーやっぱり高校生とかそういうのあるよなーって。
サッカー少年によると１つの高校は結構強くて１つの方は知らないらしい。
そのせいか強い方は応援団も多かった。
応援団はメンバーに入れなかった部員の子達がやってる感じだったから。
やっぱり強いとこは部員も多いんだろうなって。
知らない方は強い方はの4分の1以下だったかな？
それでも頑張って応援してたよ。

応援する人達はみんなメガホンを持ってる。
そして攻撃する方の高校が毎回歌を歌いながら応援する感じだった。
歌も結構本格的で色々な歌を歌う。
ちゃんと大きな太鼓を両高校持っていて太鼓も歌に合わせて叩かれる。
結構聞いてたら面白かった。
やっぱり人数多い方が迫力あるよね。
少ない方も頑張ってたけどそりゃ数には敵わないよね。
少ない方がある攻撃の回でXの紅を激しく歌い出した時は結構面白かったけど。
そして強い方もガタイがいい三番バッターくらいの子の時は必ず長淵の乾杯とか歌ったりしてて。
その人その人で歌う歌が決められてるもんね。
試合は進むにつれ。やっぱり強い方が勝ち出した。
結構ガタイも違うしね。

てかね負けてる方は最初から聞いてるとなんやベンチからかスタンドからか分かんないけど。結構口が悪いなと思うことがあった。
まぁでも相手にプレッシャーを与えるという意味があるのかな？
例えば強い方が守備の時にランナがー出てしまっていて。
ピッチャーが牽制を2回続けたときに言った言葉。
「おいなげろよー！ピッチャービビってるー！」
こんなこと言われたらピッチャー投げないといけないってプレッシャーになるよね。
これが良いことか悪いことかは別にして。
まぁこんな感じで人数で敵わない分言葉で攻撃してたのかもしれない。

でも僕が１つ。それ意味あるん？！(笑)
逆にちょと面白いと思ってしまったことがあった。
それは7回くらいで強い方が攻撃の時に代打を出した時だった。

「はい！代打ー！！」

いやいや代打だけど！(笑)
だから何！(笑)
まさかのアナウンスリピート。
うまく野次ることができなかったのだろうか。
はい！代打ー！！って(笑)

ナイス野次り。
別に野次りを推奨してません。
良い子は真似しないでください。
って立場です。

なんて追い討ち

今日も変わらずリハビリ。
少しずつできることが増えてきてエアロバイクも少しスムーズに回せるようになった気がする。

今日のリハビリ中に。
前回のblogに出てきたレッグプレス少女登場。
おっきたな。と思って。
近くにいたラグビー少年に声をかけたそのとき。
少女の服の前側に文字が書いてあるのが目に入る。
そこにはなんと。
Champion。

ちゃ チャンピオンと書いてある(笑)

あーなるほど。
それならしょうがないよね！(笑)

なんか一人で納得した今日のリハビリ。

リハビリ中の衝撃

沢山のクレアチン飲んで筋肉を増やしましょう。
こんばんわ伊藤です。

昨日診察をしまして、骨はほぼくっついているということ。
昨日から左足にも２分の１荷重をかけてもオッケー指令がでました。
よっしゃ。これで来週には全荷重を目指す。
だんだんと希望が見えてきた。
沢山の人の支えがあって思ったより早い骨くっつき。ありがとうございます。

そんなこともあり今日も普段通りのリハビリ。
左足を元に戻す為のリハビリ。
元気な右足を弱らせない為のリハビリ。
ひ弱な上半身を鍛えるリハビリ。
その他もろもろ。
こんな感じで毎日やっとります。
詳しく書くと長いので。ざっくり。
そのリハビリの丁度途中くらいにレッグプレスという器械を使ったリハビリがあるんです。
僕がやれといわれてるのは自分の体重よりちょと重い62.5キロを右足だけで上げるのを10回3セット。
左足は荷重の3分の１でやってます。
それを今日も無難にこなす。
特に負荷的にはキツいものではない。
それが終わりその他もろもろを行い最後にプルダウンという器械を使った上半身トレーニングをしてます。
これは結構ツラくていつも体が痛くなるくらいで結構やってるときは気を抜けないやつなんです。
今日もそれを最後にやってるとき。
前に先程のレッグプレスの器械があるんですけど。
レッグプレスに一見普通の少女。背は高くなく少しがたいはよかったけど。
隣に指示をする理学療法士の先生。
理学療法士の先生が言う。
「じゃあ負荷は10回上げれる負荷でいきましょう。」
そしてとりあえず僕がやってる62.5キロは余裕そうだ。
いやそこまず余裕なんかい(笑)
まぁまぁ俺もツラくはないからな。って感じで。
どんどん負荷はあがり。最終的に決まったその重さ。
なんと100キロ！
ま マジかい！(笑)
しかも片足かい！(笑)
「1.2.3.4.5.6.7.8.9.10！」
いやっ！しかも軽々10回できるんかい！(笑)

こっちは結構キツいリハビリしてる最中の出来事だったけど。
もうそっちに夢中すぎたわ！(笑)
これは現実か？みたいな。俺視力確かだよな？とか。
凝視してしまったわ。
いや一瞬自分がキツいことしてることを忘れかけたわ！(笑)
1セット終わってそそくさと少女はいなくなってしまったけど。

その後もそのことが気になりながらも自分のリハビリのメニューが終わって。
気が気じゃない僕は近くにいた同室のラグビー少年に声をかけた。
僕「あのさあのレッグプレスの器械あるじゃん？あれさっき女の子が100キロあげてたんだけど！半端なくない？笑 てか俺らできるの？」
少年「マジっすか？！100キロですか？どの人ですか？」
僕「あのさ愛知って書いてあるジャージはいてる子。」
少年「えっ！？普通の人じゃないですか！？」
僕「てかさとりあえず俺たちもやってみよう。」

まずは少年から。
キツそうだがなんとかあがる(笑)
僕「キツそー笑 10回できそう？」
少年「10回っすか？やってみます。」
1.2.3.4.5.6.7.8.9.10。顔めちゃくちゃツラそうだったけどなんとかできたね。うん。
少年「ヤバイっすキツいっす。」
だよね！100キロだもんね！
よし俺の出番。
んー！んー！
あがらん！(笑)
全然無理！全くあがらん。
少年より体重が10キロ軽いからってことで90キロにしたらできた。
少年「10キロの差ってスゴいですね。」
僕「うん。」

うん。

んー。んーいやいや！
え？！あの少女何者？！(笑)
マジスゴいんですけどー！
結構軽々やってたよー。
少年と二人で発した言葉。
僕「俺たち男なんだけどな 笑」
少年「確かにそーっすね 笑」
なんかなんか。
ま 負けたー。完全に負けた。
もう忘れてやる(笑)
世の中広いですね。

少年の帰還

同室のラグビー全国大会入場行進を目指して少年が帰ってきた。
この写真は帰ってきた日の朝に少年がニコニコしながらくれたお土産。

聞かずにはいられなかった結果。
そうだよ。まず結果聞かないとね。
僕「んでさ。歩けたの？！」
少年「それがですよー雨で入場行進中止になったんです」
ん！？なに！笑 ちゅ 中止！ が ガビーン！(笑)
確かにあの日の朝は愛知県では大雨警報が出るくらいのレベルの雨だった。
起きた瞬間僕自身真っ先にマジかよこれと思ったくらいだった。
熊谷も雨だよねこれ。みたいな。
僕「マジで？！中止とかあんの？行った意味。」
少年「でも開会式はあったんですよ。」
僕「あーなるほどね。まぁでもさプラスには考えたら歩くのムズそうだったしよかったんじゃない？」
少年「んーよかったんですかねー。僕は歩きたかったです。」
僕「そっかーそうだけどねー。頑張ってたしね。」
そこで僕は少し違和感を感じた。
ん？てかなんか全国大会行く前に着けていったあのかっこいい装具はどこいったんだろ。
僕「あのさなんか膝のそれかっこいい装具じゃなくて入院してきたときみたいにガチガチのギブスだけどどうしたの？」
少年「それがですよ。痛いんですよ。」
僕「え？！どしたん？！なんで？」
少年「それがですよ。開会式のあとに退場があってそれがまさかの周り駆け足だったんですよ。それでそれにあわせて松葉づえでですけど少し走っちゃいました。」
僕「えー！ダメじゃん！走っちゃダメじゃん！」
少年「ですよねー。」
いやいや悪化したんかい！(笑)
無理しちゃダメだって。走っちゃ、走っちゃダメでしょ。
僕「なんでそんな走った？」
少年「それがですよ。僕の高校がいた位置が丁度全体の真ん中で真ん中から退場が始まったんですよ。そしたら一番最初だし一番目立つじゃないですか。だから走りざるおえなかったんです。」
…あーなるほどね。そりゃ高校生だしね。なんか周りに合わせないと恥ずかしい気持ち分かるよ。
いやー笑 その、ひきの強さ！
どんだけドンピシャ(笑)
そして思った。
いやーマジ入場行進なくなってよかったんじゃない？
あったら今回の痛みじゃきかなかったかもしれないし。
そこは恵みの雨だった？
よかったんだよきっと。
今はそういう悪いことにも意味があると信じたい。僕自身も。

今年の秋から始まる。花園予選に向けて頑張って。おじさん応援してる。
冬に花園でプレーできて卒業できたら最高だよね。
リハビリの期間が長くなりそうな少年は。
「今回みたいな短いゴールがないリハビリって辛いし、やる気が起きませんね。」
少し考えて。
まず短い小さい目標を立てながら頑張ろう。的なことを言う。
僕は少年からどう思われてるんだろう。
ストイックにいってみようじゃないか。
勝負だ少年！
そして埼玉からお土産買ってきてくれてありがとう。
17歳の少年にお土産買ってきてもらう25歳の俺ってどう思われてるんだろう(笑)

きたー

きたよ。これきたよ。
骨がほぼくっついたよ。
荷重を３分の１かけていいらしいよ。
きたー。

力加減難しいけどね。