スーパー今更ながらジャパンカップを振り返る

ジャパンカップ。結果は18位。

ツールドシンカラを終えて脚の調子はすこぶる良かった。
しかーし終わって風邪をひいて。
鼻水出るわ咳は出るわで大変大変。
治そう治そうと毎日水をがぶ飲みする。
土曜日のクリテリウムは絶対無理したくないから常に脚を使わない走り。
心拍も上げない。

迎えた日曜の朝。
なんとかこれまでより全然マシなくらいまで回復。
脚の調子は良い。

レーススタート。
いつもは逃げがなかなか決まらなくて1周目の途中まで速いんだけど。
今年はスタートしてすぐ決まってそこからスローペース。
ペースが上がるのは後半5周切ってくらいからだろうということで。
それまでは集団の後ろでリラックスして走る。
残り4周に入る前にブリッツェンの列車が左からドカーンって行って。
そこに乗ろうと思ったけどなんかうまい具合に乗れなかったから待機。
プロツアーのチーム特にランプレがそんなことさせねーぞみたいな雰囲気出して。
その周の古賀市林道からペースアップ開始。
その周は速かったけど問題なく先頭集団で越える。
残り3周のKOMでまたペースアップ。
これも先頭集団で越える。
しかーし下りでキャノンデールのチームの人が下り苦手そうで前との間をすごい空けてたから、声かけて抜いて行ったら。
カッツォッて叫ばれて下り中に体を押されて林に突っ込む。
くそムカついたわ。
押さないでよ。大落車したらどうすんの？
そこで先頭とかなり離れてしまって一人で追走。
ここで結構脚使っちゃったよ。
残り2周のペースアップ。
先頭の9人には着いて行けなくて、後ろの集団で越える。
もうこの時点でダメっす。
ここで残れるくらいにならないと。
来年は残れるように頑張ろう。
残り1周これも第2集団の6人で越える。
このまま行けばポイント取れるかなと思ったけど下りで沢山の選手に追い付かれて。
最後のスプリントは全然ダメダメでした。
反省はポイントとれなかったこと。
良かったことは登りで結構走れてたこと。
1年前は大腿骨骨折からの復帰戦で勝負するなんて全く考えれなかったけど。
今年は勝負をできるところを見れる所までいれた。
来年は優勝とは全然言えないけど結果を出せるところで終えたいなと思えたレースでした。


沢山の応援でやっぱりテンション上がる大会です。
応援ありがとうございました。