おとといレースをリタイアして。
昨日1日考える時間があって。
心の整理ができてきたので久々に書きます。
とにかくアンラッキー!
アンラッキーという言葉は今年俺の為にあるんじゃないかと。笑
まずもう1ヶ月も前になる。
ツールドランカウイ。
スタート前まで好調で。
正確にいうと好調になりかけてる状態。
スタートして第1ステージで落車。
そこから落車の影響を引きずって山頂フィニッシュの日。
今日は頑張るぞと意気込んでいると長い山の麓でお尻を蜂に刺されて。
痛すぎてしばらくはお尻を抑えながら走る。
なんだかなんともいえない位置でゴールした。
そのあと2日間は蜂の毒のせいか身体がダルくて。
中根やスタキオッティのアシストをこなす日々。
でも最終的に中根のアジアジャージとスタキオッティのステージ上位が続いてなんだか報われた。
自分自身としては実は去年の夏から絶不調でこれ来年ヨーロッパいっても大丈夫かなと不安なくらい。
そして去年の最初のNIPPOのキャンプでケガをした左足が予想以上にうまく使えてないことが発覚。
そこからチームにリハビリのメニューを出してもらってフォームなどを1から見直す日々。
そうするとこれまで使ってなかった筋肉だから予想以上に辛くて。
予想以上に走れなくなって。
12月1月と絶不調をこえるくらいの絶不調で。
みんなで練習していてメニューを開始するとあっという間にみんなが見えなくなるあの虚しさ。
弱すぎる自分に対しての嫌悪感。
メンタル崩壊しそうでした。
だけど監督からフォームを直そうとしてるんだから今は悪くてもいつか上がるときがくると励まされ。
コーチの練習メニューを信じて。
ひたすら毎日練習を耐える。
すると2月に入るといきなり脚が回りはじめる感覚があって。
そこから初戦のライグエリア、ランカウイと脚が回り始めた感覚で終われた。
ランカウイで転んだことは余計だったけど。
感覚が良くなってきた感じはあった。
そこから日本に帰らせてもらって3週間みっちり練習させてもらったら。
明らかにランカウイの頃よりは自分のレベルが1段階上がったのが分かった。
くらいいい練習ができた。
やっぱりレースも大事だけど練習ありきのレースでほんとに練習って大事なんだなと思った。
そしていいコーチをつけてくれてるチームに感謝。
んで挑んだ台湾。
山の感覚も良くて。
迎えたクイーンステージの日。
1つ目の山を越えたとき全然キツくないっていったら嘘になるけどキツくなくて。
今日はいける!と思ってたら下り始めた瞬間。
少し前を見ていなかったら道路の真ん中のキャットアイと呼ばれる段差。しかも特にそこのやつが何故かデカかった。
に乗り上げて落車。
もうその瞬間は絶望しました。
ケガはもちろんスピードがかなり出ていたので痛かったですけど。
なによりもその日何ができるだろうとワクワクしてたほどの脚の調子。
それを生かせずにレースを終えてしまったこと。
総合を狙う走りを許して託してもらってくれてたチームへの申し訳なさ。
身体より心が痛かったです。
そのあと必死に追走しましたが。
勝負がかかったメイングループに追い付けず。
総合も落ちました。
泣きたい。いや泣いた。泣かせて。
みたいな感じでケガの処置。
これまた痛い。
あー自分の不注意とはいえアンラッキーだなと。
自分を呪いましたね。
悔しすぎて次の日最終日。
身体痛いけど、チームも自分は集団で大人しくリカバリーしてればいいと言ってくれたけど。
このまま終わるのは嫌だしチームに申し訳ない。
ってことで身体にムチうって逃げに乗った。
最後窪木のために働いて。台湾終了。
タイは絶対みんなで成績出していこう。
と意気込んで走りはじめると。
感覚も悪くなくて第1ステージはマランゴーニが2位終えた。
一昨日の第2ステージ。
平坦の見通しも良くてなんでもないところを集団内で40キロくらいで走っていると。
前の前の人がいきなり落車。
避けきれるはずもなく突っ込み。
顔から着地。
走ろうか迷ったけど顔が痛すぎて口から凄い血が出てたし。笑
いや笑えない。
全く笑えないけど。
リタイアさせてもらいました。
何度も書くけどチームに申し訳ないと思いながら。
そして今日。
日本に向けて帰れることが決まりました。
チームに感謝です。
明日のお昼には鹿児島に着いて軽く自転車乗れそう。
オバキューみたいな顔だからパスポートコントロールのところ引っ掛からないかな。笑
ってことが心配。
あとは唇を縫ったわけだけどめちゃくちゃローカルな病院だったけど大丈夫かな?
と心配。
前歯に違和感ある。
と心配。
でも前を向いてやってくしかないので頑張ります!
メンタル落ちたら肉体も落ちていくと思うので!
このあとのレーススケジュールも決まりかけてるので。
頑張って練習します!
ありがとう。
昨日1日考える時間があって。
心の整理ができてきたので久々に書きます。
とにかくアンラッキー!
アンラッキーという言葉は今年俺の為にあるんじゃないかと。笑
まずもう1ヶ月も前になる。
ツールドランカウイ。
スタート前まで好調で。
正確にいうと好調になりかけてる状態。
スタートして第1ステージで落車。
そこから落車の影響を引きずって山頂フィニッシュの日。
今日は頑張るぞと意気込んでいると長い山の麓でお尻を蜂に刺されて。
痛すぎてしばらくはお尻を抑えながら走る。
なんだかなんともいえない位置でゴールした。
そのあと2日間は蜂の毒のせいか身体がダルくて。
中根やスタキオッティのアシストをこなす日々。
でも最終的に中根のアジアジャージとスタキオッティのステージ上位が続いてなんだか報われた。
自分自身としては実は去年の夏から絶不調でこれ来年ヨーロッパいっても大丈夫かなと不安なくらい。
そして去年の最初のNIPPOのキャンプでケガをした左足が予想以上にうまく使えてないことが発覚。
そこからチームにリハビリのメニューを出してもらってフォームなどを1から見直す日々。
そうするとこれまで使ってなかった筋肉だから予想以上に辛くて。
予想以上に走れなくなって。
12月1月と絶不調をこえるくらいの絶不調で。
みんなで練習していてメニューを開始するとあっという間にみんなが見えなくなるあの虚しさ。
弱すぎる自分に対しての嫌悪感。
メンタル崩壊しそうでした。
だけど監督からフォームを直そうとしてるんだから今は悪くてもいつか上がるときがくると励まされ。
コーチの練習メニューを信じて。
ひたすら毎日練習を耐える。
すると2月に入るといきなり脚が回りはじめる感覚があって。
そこから初戦のライグエリア、ランカウイと脚が回り始めた感覚で終われた。
ランカウイで転んだことは余計だったけど。
感覚が良くなってきた感じはあった。
そこから日本に帰らせてもらって3週間みっちり練習させてもらったら。
明らかにランカウイの頃よりは自分のレベルが1段階上がったのが分かった。
くらいいい練習ができた。
やっぱりレースも大事だけど練習ありきのレースでほんとに練習って大事なんだなと思った。
そしていいコーチをつけてくれてるチームに感謝。
んで挑んだ台湾。
山の感覚も良くて。
迎えたクイーンステージの日。
1つ目の山を越えたとき全然キツくないっていったら嘘になるけどキツくなくて。
今日はいける!と思ってたら下り始めた瞬間。
少し前を見ていなかったら道路の真ん中のキャットアイと呼ばれる段差。しかも特にそこのやつが何故かデカかった。
に乗り上げて落車。
もうその瞬間は絶望しました。
ケガはもちろんスピードがかなり出ていたので痛かったですけど。
なによりもその日何ができるだろうとワクワクしてたほどの脚の調子。
それを生かせずにレースを終えてしまったこと。
総合を狙う走りを許して託してもらってくれてたチームへの申し訳なさ。
身体より心が痛かったです。
そのあと必死に追走しましたが。
勝負がかかったメイングループに追い付けず。
総合も落ちました。
泣きたい。いや泣いた。泣かせて。
みたいな感じでケガの処置。
これまた痛い。
あー自分の不注意とはいえアンラッキーだなと。
自分を呪いましたね。
悔しすぎて次の日最終日。
身体痛いけど、チームも自分は集団で大人しくリカバリーしてればいいと言ってくれたけど。
このまま終わるのは嫌だしチームに申し訳ない。
ってことで身体にムチうって逃げに乗った。
最後窪木のために働いて。台湾終了。
タイは絶対みんなで成績出していこう。
と意気込んで走りはじめると。
感覚も悪くなくて第1ステージはマランゴーニが2位終えた。
一昨日の第2ステージ。
平坦の見通しも良くてなんでもないところを集団内で40キロくらいで走っていると。
前の前の人がいきなり落車。
避けきれるはずもなく突っ込み。
顔から着地。
走ろうか迷ったけど顔が痛すぎて口から凄い血が出てたし。笑
いや笑えない。
全く笑えないけど。
リタイアさせてもらいました。
何度も書くけどチームに申し訳ないと思いながら。
そして今日。
日本に向けて帰れることが決まりました。
チームに感謝です。
明日のお昼には鹿児島に着いて軽く自転車乗れそう。
オバキューみたいな顔だからパスポートコントロールのところ引っ掛からないかな。笑
ってことが心配。
あとは唇を縫ったわけだけどめちゃくちゃローカルな病院だったけど大丈夫かな?
と心配。
前歯に違和感ある。
と心配。
でも前を向いてやってくしかないので頑張ります!
メンタル落ちたら肉体も落ちていくと思うので!
このあとのレーススケジュールも決まりかけてるので。
頑張って練習します!
ありがとう。