狭い歩道。家などのところでは下りたり上がったりで、けっこう膝にこたえます。車の行き来も多い。
車道を歩いたり、歩道に上がったり・・・。もうじき「水郷駅」のはずですが。
右手に立派な長屋門。
左手には「旧大倉小学校」。
2022年3月末をもって、香取市立大倉小学校(千葉県香取市大倉501)が閉校します。
1879年に千手院を仮校舎として大倉小学校が創設。ここが当校の創立起源となります。水田地帯が広がる自然環境に恵まれた同校は、児童数35名の小規模校。この地域では梨栽培が盛んなため、学校の校庭でも梨が育てられています。自然と触れ合う授業が多いことでふるさとを知る機会となっているそうです。また授業間の時間には縄跳びを行ったり、昼休みに「ロング昼休み」を実施したりと楽しく体力づくりにも励んでいます。
143年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2022年に閉校。その歴史は新設の統合校の香取市立水の郷小学校に引き継がれ、同校は学び舎としての役目を終えます。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。(2021年8月執筆)
(この項「」HPより)
右へ緩いカーブ。その角に古い石塔が3つ。
詳細不明。
バス停「大倉」。
やっと右手奥に「水郷駅」が見えてきました。
街道は先に続きます。
なかなかおしゃれな駅舎。
利根川方向を望む。
何とかたどり着きました。
ところが、ホームには高い跨線橋を上がって下りることに。痛む膝にはこたえます。
住宅の向こうに水田が広がる。
住宅地。
「小見川駅」方向。
「香取駅」方向。
次回も国道356号線歩きが続きます。