ORIZZONTE

君が僕を信じてる。

ロマンティックあげるよ。

2005年01月12日 | 過去の日記
卒論提出、完了!


自信はこれっぽっちもない。ただ、書きあげたという事実に満足。
しかしイマイチ解放感にひたれないわん…。

今後は、時間を有意義に使うわよん。


そんなわけでとりあえず、今日が誕生日の友達と、ラクーアデートにくりだした。

初めて行ったおしゃれなカフェで、ブラウニーのアイスのせをいただく。
そこのお菓子はまじかわいくって、おしゃれ。

洋服の店を見てまわり、お気に入りの店でまた買い物。
ああ…そろそろお金がやばい。

お互い買い物を楽しみ、最後は観覧車へ。
BGMはスピッツの正夢。

ロマンティックな夜景が、目の前に広がる。
夕焼けの名残を残したビルの地平線は、赤く縁どられていた。

しかし酔いしれたのも束の間…、相方がぽつりといった。


「そういえば…高いところ苦手かも」


その台詞に、私は軽く青ざめた。


「あたしも、苦手だった…りして。」


シーン・・・。


なんで乗ってんだこいつら…(笑)


「今の自分がどう浮いてるか、想像しちゃ駄目ェエ~」
「夜景がきれいだから、それを見てごまかせ~」

二人して、しばし混乱。
まあ、観念するしかないんだけど。

何はともあれ、頂点が一番こわい。

私は、気を紛らわすためにBGMを変えた。
イエモンのJAMをセレクト。
まったりしっとりをねらったが、よく考えたらこの歌は…。

『くぅ~らい部屋に一人~♪』

「…。」

「…。」

飛行機が落ちただのなんだのって歌じゃん~(泣)
ある意味盛り上がるけどさ~なんか違うから(笑)と、相方にダメだしをくらい、
結局正夢をエンドレスでかけた。

気持ちが不思議と落ち着いてきた。
やれやれ。

観覧車のネオンが、青く光っていた。


ちなみにラクーアは、とっても空いていた。

観覧車とか、余裕で乗れた。


糸のような三日月を仰いで、寒い風に耐えながら帰路につく。


今日はゆっくり眠りたい。