2013.1.3
曇り&強風
去年の秋に足を骨折した母と大怪我をした弟を見舞いがてら 愛媛の実家に
帰省して正月を迎えた 母はボツボツと歩けるようになり、弟は仕事に復帰でき
まずは一安心である。あまり動けなくなった母をリハビリがてら連れ出し近くの五色浜神社
へ家内安全を願い初詣に行く。神社裏の五色浜は源平の争いで源氏方に追われた
平家方五人の姫がこの浜に流れ着いたものの結局希望を失い次々に入水して果てた
その化身が浜辺の五色の石になりそれが地名の由来だとか。幼いころ父親から浜辺で
拾った赤・白・青・黒・黄の小石を「これが五色の色だ」と教えてもらったような気がする。
結構ロマンチックな哀話が残っているわりには参拝客おらず貸切状態 寂しい正月を
迎えてた神様は喜んでいるかもしれません。
伊予港脇にある五色浜神社
丸くなって寒風に耐えているノラ まるで自分を見ているいるよう。 ガンバレ!
みんな元気になりました今年もよろしくお願いします。
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