2017.8.9
先日 老人ホームに勤めている娘から突然「置いてある陶器をホームに持って行っても
いいかな~?」と話しがあり二つ返事で引き受けた。捨てるのも気が引けるし、
家の片隅でホコリを被っているより少しでも社会に貢献できるなら我が作品たちも
幸せというものだ。老人たちは喜んでいるのだろうか?その後どうなったか怖くて
聞いていないが、部屋に空きスペースが出来たのでしばらくは気兼ねなく作陶に励むとしよう。
それにしても、自分で使いたいとは言ってくれない。どういうことなの?
[うどん鉢:白土に釉薬は石灰白萩]
[うどん鉢:萩土に釉薬は外-黄瀬戸、内-石灰白萩]
初めての内外色分け 一度失敗してやり直したもの
[マイ珈琲カップ]
[深鉢:赤土+信楽土1:1に釉薬は石灰白萩]
[蓋付梅干し入れ:白土に釉薬は黒織部]
去年秋に作ったものを割ってしまったので再製作したもの、いまだに蓋がしっくり納まりません
[皿:赤土+信楽土1:1釉薬は糖白]
何時も慎重に釉薬を付けているが、今回はエイヤッとラフにかけてみた。細かいこと
気にしないこのくらいがいいのかも。
クボタ窯が夏休みに入ってしまったので少し間が開くが、今月末にはマイ茶碗、片口鉢などが出来上がる予定
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それに合わして盛り付ける料理も上げなくては・・・
ぜひ展示会をして下さい。
現物を見てみたい。
ちなみに、うちの食器棚の事も忘れずに。