ここ高時川は琵琶湖北部 伊吹山の谷を流れる別名『妹川』と呼ばれ、下流で本流の『姉川』
と合流します。綺麗な名前なので調べてみると、まんが日本昔ばなしにも《 姉川と妹川 》と言う
題名で登場していました。 http://nipponmukasibanasi.seesaa.net/article/384317944.html
近年は昔話しのような水量は無く、タモで取れていたアユやビワマスも激減しているようですが
川面から見える景色は昔の面影をまだまだ残しているようです。
河原に集合したのは、そんな昔のまんまの川ダ~イスキ人間8名。
護岸整備されていないから、今回も道なき道を「道は自分で切り開くものだ」と言わんばかりに
ゴーインに降りて行く(年寄組は足腰持たないか、自分が転げ落ちてしまいそうなのでカヌーを
河原に落とす荒業を使う)事となリました。
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今回は吊橋が無かったのでpakiさん本領発揮できず。
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水量不足でいたるところでこんな光景に
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休みの日に雨が降れば近くのお寺にでも紫陽花を見に行こうと思っていたが、梅雨なのに
今年はなかなか降ってくれない、そうこうしているうちに今日が来てしまった。
下は、川岸に自生していた紫陽花 派手なのもいいが、こんなのも情緒があって良いのでは。
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ちなみに手前の白い花を付けている植物はギボウシ(カヌー部長の奥さんに教わりました)
葉っぱが開く前に摘み取って酢味噌あえにすると旨いらしい。
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川沿いの神社前で昼食
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順調そうに見えた旧美人軍団艇だったが岩に張り付きアウト。こうでなくっちゃ!
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カヌーに乗り込めないと判断して自ら身を投じ流される。和田川でもカヌー部長が同じようなこ
とやってたなあ。 前出の昔ばなしではないけれど、しばらく流されたあと御姫様は龍に化身
するかもしれません。後で聞くと出っ張ったところ?が岩にあたってアオタンがいっぱい出来て
たらしい。
(相方のKさんも流されていたがレスキューに向かっていたので写真は撮れず仕舞い)
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何事も無かったかのようにず~と緑のトンネルが続く・・・・・・。
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