河原でほっと

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

Cool Japan 犬島

2013-05-23 14:03:35 | アート・文化

2013.5.19 あいにくの 

中国自動車道のSAで集合してから1台の車に便乗し岡山市の宝伝港へ向かう

定期船にのり約10分、目的の『犬島精練所美術館』と対面する。

いつものメンバーに加え今回は、構造設計の谷〇さん、二人のアメリカ人英語教師、通訳?

の公務員 と総勢7人になりにぎやかなアート鑑賞となった。

Dsc02209 Dsc01210

Dsc01241_6

昔から気にはなっていたが廃墟とか遺構というものがいつごろからアートとして見直されたのか

この島から産出される犬島ミカゲ、カラミ煉瓦、崩れかけた煙突、赤さび仕上げの鉄板、

ガラス、絡みつくアイビー、海。 素材と近代建築が融合して何ともいい雰囲気を出している。

Dsc01211


Dsc01215


Dsc01218


Dsc01227 発電所跡をバックに

朽ち果てた建物、赤さびた鉄板、どれもCool らしい 良いものは世界共通だ。

Dsc01223_2 倉庫?の壁


カラミ煉瓦(銅精錬の副産物で作られた)の壁にどんな屋根が葺かれていたのか、どんな

作業をしていたのか想像を掻きたてられる。

美術館内部はいつものごとく撮影禁止で伝え様が無いがなかなかのもの是非体感してほしい。

昼食後 周辺の集落で展開されている『家ポロジェクト』観て回る

Dsc01230 Dsc01232

Dsc01233_2 Dsc01237

「犬島」の島名の由来の一説にその昔一条天皇が犬を追放した比定地だったことからと

書かれていましたが、集落でノラ猫は見かけたけれど犬がいません何処へ行ったてしまった

のでしょう。写真右下 祠の乗っている岩が、遠吠えしている犬の横顔に見えませんか?


支流武儀~本流長良川

2013-05-22 17:42:39 | リバーツーリング

2013.5.5~6 

やっと一段落したので忘れかけていたカヌーの報告

毎年恒例の連休一泊ツアー カヌー仲間も皆歳をとり今一つ元気が無くなってきたので

初日はパワフルな本流を避け支流の武儀川をゆっくり下ることにする。サラサラ流れる

清流に春トンボが舞い、ここはビギナー及び隠居している樋〇さんにぴったりのコースです。

途中の堰堤さえ無ければ・・・・

Dsc01129_3 

Dsc01131_4

Dsc01133 Dsc01135

突っ切る勇気なし。堰堤脇の魚道をカヌーを引っ張りラインニインラン 日ごろ鉛筆しか

持たない身としてはこれはきつい!

Dsc01144

Dsc01154 Dsc01164_2

Dsc01167

AM6:00ころ 数年前にも宿泊した朝靄のかかるコテージ

2日目 違う支流の予定だったが、皆物足りなかったのかやっぱり今日は本流長良川にコース変更で意見が一致上流へしっかり下見をしながら車をはしらせる。

Dsc01173_3 Dsc01188


数年前大勢のギャラリーの見守る中大沈!し、すぐにカヌーにつかまったものの体力尽き

這い上がれなくてしばらく流された瀬があります。今回その瀬に再チャレンジ。

その動画をカヌー部長が撮ってくれていました・http://youtu.be/Vdl-S7v-7OY

まだ2.3年は行けそうだ

Dsc01194_2  何を話していたのか?変な感じ

Dsc01190_3 Dsc01196

帰り思っていたほどの渋滞は無かったが、岐阜県まではやっぱり遠い。