丹後半島、のろせ海岸洞窟めぐり

2013.7.21　盆明けのような快晴

巷では「いつする？今でしょ！」という言葉が流行っているようだが、あまり好きではない。

「もっとゆっくり生きようヨ！」と言いたいのだが、カヌーの翌日はいきなりの徹夜　現実は、

思うように行かないもんである。

さて、悪天候のため延期になっていた海カヌー。今日は快晴のなか樋〇号に便乗させてもい

スタート地点の泊海水浴場に向かう　日本海が見えてくると、にわかにサザンのBGMなど流したいところだが運悪くCDを整理したまま1枚も積んでいないとのこと、仕方なく窓を全開にし気分だけ車内に潮風を満たして車を走らせる。

日本海の荒波がつくりだしたリアス式海岸　今日は一日中ベタナギだった。

　

居るはずのないところに釣り人が！聞くとロープを使って崖を降りてきたとのこと。

乳岩？にかじり付こうと頑張る子ブタのような人　皆それなりに自然を満喫しています。

プライベートビーチを見つけシュノーケリングすると海底にはウニがごろごろ居るのだが

つかむものがなく、捕リ方も割り方も良くわからない男衆、あきらめてサザエを捕ることにする

都合で今回参加出来なかった海女サン軍団（チャンではない）の居ないのが悔やまれる。

　

　 ウニの代わりに［サザエの炙り焼き］

網なし醤油なし焼けたものから石で割って海水で洗って食べる小ぶりだがこれはうまい

カヌーを終えてウトウトしつつ、丹後半島の北端に位置する丸〇さんおすすめ《宇川温泉・よし野の里》に向かう

設計は象設計集団

漁師小屋をモチーフに今風にアレンジしたとか・・・

日本海を愛でながらタソガレ中　宿泊も出来ほっこりできる良い温泉、このまま一泊したいところだ。

それにしてもカヌー部長の綿密な事前調査には頭が下がる。仕事してんのかな？！

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