元独協医大教授らの論文不正、10本に46か所
独協医科大(栃木県壬生町)は27日、服部良之・元内分泌代謝内科教授(57)らの10本の論文に実験画像の改ざんやデータの流用が46か所あったと発表した。
うち7本は、掲載された海外の学術誌から削除されたという。
元教授らの論文にデータ捏造
ねつぞう
などの不正があったとする告発文が寄せられ、同医大で調査していた。服部氏は「論文の(本数の)生産性を高めたいという焦りがあった」と改ざんを認めたという。同医大は昨年4月末に服部氏を諭旨退職処分としていた。
(2012年1月27日20時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120127-OYT1T00896.htm?from=tw
独協医科大(栃木県壬生町)は27日、服部良之・元内分泌代謝内科教授(57)らの10本の論文に実験画像の改ざんやデータの流用が46か所あったと発表した。
うち7本は、掲載された海外の学術誌から削除されたという。
元教授らの論文にデータ捏造
ねつぞう
などの不正があったとする告発文が寄せられ、同医大で調査していた。服部氏は「論文の(本数の)生産性を高めたいという焦りがあった」と改ざんを認めたという。同医大は昨年4月末に服部氏を諭旨退職処分としていた。
(2012年1月27日20時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120127-OYT1T00896.htm?from=tw