獨協医科大学の研究不正問題

獨協医科大学内分泌代謝内科研究室における 論文捏造・二重投稿の疑惑追及ブログ

[読売新聞] 「独協医大で論文不正」と告発文…調査委設置

2011年01月24日 | メディアによる報道
「独協医大で論文不正」と告発文…調査委設置

読売新聞 2011年2月8日


 独協医科大(栃木県壬生町)の教授らのグループが医学雑誌に投稿した研究論文27本に、「データの捏造(ねつぞう)や論文の二重投稿があった」とする告発文が同医大に寄せられ、同医大が、寺野彰学長を委員長とする調査委員会を設置したことが8日、分かった。

 告発を受けたのは、同医大内分泌代謝内科の教授、講師ら9人が、糖尿病や肥満などに関して共同執筆した論文。告発文は、論文中の画像に加工された跡があるなど不審な点が計43か所あったとしている。

 同医大によると、研究には補助金を受けているものもあり、調査委の第1回会合は9日に開かれる予定。同医大は学会などにも不正の有無の確認を依頼する。

 論文を執筆した教授は「今の段階ではコメントできない。大学から指示があればしかるべき時にコメントしたい」と話している。

(2011年2月8日 読売新聞)





http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=36588


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