木漏れ日のさすガーデン

兵庫県北播磨の山あいの集落で庭づくり、畑作り、ガーデン木工などを楽しんでいる夫婦の生活日記。

コニファーのエリアも綺麗に

2011-09-30 | 花・ガーデニング

 綺麗な庭の写真を撮りたい一心でここ数日は除草作業に集中している。
雑草がはびこり、枯葉が吹きだまりに溜まっているようでは納得のいく綺麗な写真は撮れる筈がない。
そう思ったから飽きも堪能もせず、出来たことだと思う。
 次の日、朝日が樹間を通して差し込む中、庭へ出てみるとネグンドカエデの葉っぱが芝生の上に落ちている。それを見て思うこと、それは庭の管理作業というものは毎日欠かさずやってこそ綺麗な状態が維持出来るということだった。。



 ブルーベリーを植えた石囲いの中は腐葉土がふんだんに入れられて黒々とした土に変わっている。
しかし周りを囲む石は無造作に置かれただけで管理の行き届いた庭という感じはまるでないし、庭木や花の植栽域以外では真砂土が敷かれるか、砕石が敷かれているだけで防草対策なども何もない。
もう少し管理の手間を省けるように石畳を作るとか、枕木やレンガを敷くなどして防草対策を考えなければと思うのである。



 庭小屋の北側はコニファーの植栽域である。夏の暑い季節に十分な除草作業が出来なかったせいか、いろんな種類の雑草が繁茂していた。
 取り敢えず、人目につく側だけ除草をし、大きくなり過ぎたコニファー5本を剪定した。レイランディも先端を50cmほど切り落とし円錐形に剪定したが全体的にも樹幹が広くなってずいぶん綺麗になったと自画自賛している。



 ここはレンガ囲いを作り、盛り土をする際に大量の真砂土と華遊で仕入れた腐葉土を鋤き込んだので土が軟らかく除草は楽々で進んだ。
コニファーは高さもあり脚立を使っての剪定作業は難儀し、時間も懸かった。地を這うコニファーの上にも雑草が生えて被さり、陽が当たらなかったのか、根元部分は葉っぱが枯れかかっている。


 
 画像で手前がフィリフィアオーレア、その奥がブルーアイスである。手前のフィリフィラオーレアは6月に剪定したが今は葉っぱがよく茂って綺麗なキミドリ色になっている。
これから秋が深くなって寒くなると黄色に変わってくれる。
 コニファーは6月ごろに剪定すると芽吹きが早く切り口が目立たないそうである。今回は少し遅かっただろうか。


この辺で少し休憩のティータイムにしよう。
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 休憩をすると気持ちもリフレッシュして凝り固まっていた頭が少し柔軟になり、考え方に広がりが出るような気がする。
 さて、本題に戻るとしよう。
このような地際を這う低い矮性のコニファーも植えている。例えばブルーパシフィックなどは地面をすれすれに這って成長する。この画像に登場しているコニファーは高さを剪定で低く抑えるようにしている。



 コニファーばかりで申し訳ないが、手前のブルーパシフィックは地面に長く這っている。かなり切り縮めたのだがこういう植栽域では地肌が見える方がスッキリするのでまだまだ切り縮めた方が良いだろう。スカイロケットも見える。しかし土が合わないのか葉っぱが少なく元気がない。現在二代目で先代のスカイロケットは枯れてしまった。


 作業を中断して気分転換にサツマイモの試し掘りをした。品種は鳴門金時である。つるボケして芋が入っていないのでは?と心配していたがこれ位なら良く出来た方だろうと思っている。もう少し太らせて収穫したい。冬になると庭で焚き火をしながら温かい焼き芋を食べるのが楽しい。




本日もご来訪ありがとうございました。

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