木漏れ日のさすガーデン

兵庫県北播磨の山あいの集落で庭づくり、畑作り、ガーデン木工などを楽しんでいる夫婦の生活日記。

庭小屋と昨日の庭の花

2011-09-25 | ガーデン木工



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お越しになる方も結構いらっしゃるようだ。
検索語は「DIY 庭小屋」 「手づくりガーデン」など
ものづくりに関する言葉が多い。
近々に途中で中断していた物置小屋の製作に取り掛かる。
その時にはこまめに写真を撮っておこうと思っている。
今日はDIY関連でお越しいただく方のために
まず庭小屋の画像から始めることにする。

たびたび登場している庭小屋と屋根付ウッドデッキだから
新鮮味に欠ける面は否めないがガーデン関連の本を
繰り返し見ることも多々あることだと思うので
それと似たことだと思ってご覧戴くことにする。
製作工法と工程については9月2日から9月5日まで
4日間に亘って投稿しているのでそちらをご覧戴きたい。
私は専門的には電気技術者、木工大工はまったくの素人、
庭小屋を建てるのが初めてだったので
DIY関連本やWebで作り方を調べた。
特にDIY関連本では学研出版のDIYシリーズ、
「我が家にDIYガーデンハウス」は大変重宝した。
この本で骨格部(建築構造)を真似すれば
あとは何とかなるように思う。
ただし、屋根葺きはWebで詳しい葺き方を
調べた方がいいだろう。
親切に図入りで説明しているページもある。






敷地を囲むフェンスもDIYで施工した。
フェンス横板の隙間隔が大きい方が
外から庭の花がよく見えるメリットもあるし、
風圧軽減と併せて考え、隙間を広くとっている。
ただし、プライバシー確保ではデメリットはある。
フェンス基礎石部は地面に穴を掘って埋めただけで、
コンクリートの根巻はないが台風にも十分耐えている。
フェンスの横板はワンバイ材を、塗料は耐候性と
防腐効果の優れたノンロットN205を使った。
キシラデコールと同程度の価格で
少々高めだが耐久性を思うと使う価値は十分にある。


庭の外周りは田んぼの畦でつながっているので
草刈などの管理作業ができるようにフェンスの
途中に出入り口を設けている。
三角屋根は女房の希望を取り入れているが
とんがった部分には将来風見鶏をつける予定だ。
フェンス施工で手間がかかる部分は
基礎石のレベルを調整する作業だった。
透明のビニールチューブに水を入れてレベルを出した。


南側はレッドロビンを植えて生垣造りにしている。
生垣造りの難点は外から庭が見えないこと。
だから板塀の場合の板間隔が広いのは
外から花壇の様子がわかるようにわざと広くした。
背の高い2本の樹木はアメリカフウ、
晩秋には真っ赤に紅葉する。
成長が早く大きくなり過ぎたので
落葉期に先端を切り戻す予定にしている。


フェンス下の田んぼの畦に野路菊が群生していた。
私の住む兵庫県の県花は野路菊となっている。


フェンスの内側に入って庭を見ると
水仙はまだ花盛りだった。
ずいぶん長いこと咲き続けている。


何の花だか知らないが気持ちが悪いほど
花がでっかく、葉っぱがないのでグロテスク。
女房が選んだ花なのだが奇妙な花だ。


ずいぶん前から咲き続けているが
一度も紹介していないので登場して貰う。
花も少し終わりに近づいたのか?
くたびれた表情に変わって来た。


葱とジャガイモが順調に育っている。
ジャガイモは種イモを4kg植えたが
ところどころ芽が出ないで歯抜け状態なった。
11月末の収穫が楽しみである。


本日もご来訪ありがとうございました。

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