木漏れ日のさすガーデン

兵庫県北播磨の山あいの集落で庭づくり、畑作り、ガーデン木工などを楽しんでいる夫婦の生活日記。

籠を使って野菜を見せる

2011-09-22 | 花・ガーデニング



ご来訪ありがとうございます。

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昨日の週間IN=20,週間OUT=210だった。
この意味の解釈は
前者はバナーをクリックして戴いた方が2人
後者は人気ブログランキングの投稿リストから
「木漏れ日のさすガーデン」を選んで
ご来訪いただいた方が21人ということである。
この意味をどのように解釈するか
投稿者自身、真摯に反省しなければいけない。
つまり閲覧者に感動を与えることもなく、
そしてこのブログに来ててよかったと思える
内容でもなかったということだと思う。
つまりご来訪戴いた方の9割はスーと入って
スーと出て行かれたということに外ならない。
私は内容の伴わないブログを安易に
閲覧者に対してバナーのクリックを要請していた。
そのことはブログランキング第1位の
「ようこそブルーガーデンへ」を拝見すると
私のブログとの雲泥の違いが良くわかる。
私のブログとの違いは
ブログの内容が大変に独創的で
画像にイラストを書き加えて解りやすく
伝える技術が抜群で大変説得力がある。
そしてガーデン工作物の独創性、
ガーデニング作業の手際の良さなど
感心するばかりでアイデアも豊富である。
そして当然のことながら来訪者数と
バナーのカウント数に雲泥の差となって現れる。
ぜひこれらの技術は可能な限り
吸収させて戴きたと思うのである。
ともかくもランキングのトップを常に
維持されていることに絶大なる敬意を捧げたい。
私も当面は試行錯誤繰り返しながら来訪者の方に
感動を与え、このブログに来て良かったと思われる
投稿記事作りを心がけたいと考えている。


閲覧者がブログを見たいと思うのは
ブログの記事を読むためではなく、
他人のブログを見て自分のガーデンに
応用できるアイデアはないだろうか?
何か珍しい花はないだろうか?
ハンギングやコンテナ植えでより素敵な
アイデアやセンスを吸収したいなど、
主な目的はガーデニングの実地に関して
学習する為であると思う。
ただ、画像で花を見せる、家庭菜園の
収穫物を見せるだけでは工夫が足りない。
私はそんなことに気がついた。
そのために野菜撮影用の竹かごを買ったのである。


私は菜園の収穫物をデッキに並べて、
何の工夫もなく事実だけを撮っていた。
ガーデニングの楽しみは庭や花だけではなく、
ガーデニングに必要な道具や庭に付随するもの、
すなわちスコップ、作業エプロン、テラコッタ、
などの道具や入れ物を含めたもの一切が
楽しみ方の根源になっていると考えるようになった。
花と庭だけに拘らず、視野を広げて取材する。
そういう意味で野菜を撮るにも少し距離をおいて
室内のドアガラス越しに撮影を試みた。
それによって庭のパーゴラやデッキに置いた
ファニチャーも視覚に入り野菜と周りの状況を
良くも悪くも閲覧者に伝えられるようになる。


その意味では野菜の入れ物も必要であるし、
撮影用の道具の一つとしてとの思いもあって
竹で編んだザルや籠を購入したのだ。
こうして野菜を撮ることで生活観も変わるし
写真の趣も随分違うだろうと思うようになった。


ザルはホームセンターで498円だった。
随分、味のある手のこんだ民芸品なのに
あまりにも安すぎるのではないか?
デフレ経済のデメリットだと私は思っている。
こんなに安いのでは国内の生産者が育たない。
私たちが安いものを追っかけるのも
どうだろう?考えさせられるものがある。
かぼちゃとイガグリを無造作に並べてみたが
並べ方にも見せ方、工夫ががあると思う。
その辺の研究もこれからの課題にしたい。


ピーマンの新鮮な色艶を見せたかった。
畑からたった今、収穫したばかり、
写真からその新鮮さが伝わるだろうか、自信がない。
霧吹きで水を掛けてあげれば瑞々しい新鮮さを
強調できるのかも知れない。
写真撮影もそんな工夫が必要なんだと思うようになった。
邪魔くさがらず工夫を凝らし試行錯誤を繰り返す。
そんな姿勢を日常の生活の中から
変えていかなければならないだろう。


パーゴラの向こうに里芋の葉っぱが見える。
その向こうの雑木が大きくなって
菜園の上に大きく被さって日当たりを悪くしている。
今年は葉っぱが特別に大きく高さもある。
日当たりが悪い所で育っているから葉っぱが
特別に大きく茂るのではないだろうか?
明日は里芋ひと株を試し堀りをしてみよう。
パーゴラの下に植えたツルバラのサマースノー、
まだ根が十分まわっていないのか元気がない。


マクロレンズか望遠レンズで一部を切り取った
写真ばかり掲載したブログだったが、
それでは庭の全容が伝わらないので
写角を広げて撮影することも心がけたい。
そのためには庭の除草、整美にも
汗を流さなければならない。
今は恥ずかしくてとてもそんなこと出来ない。
しかし閲覧に来ていただいた方に
満足していただくためには避けて通れない道だ。

少しは私のブログに変化を感じて貰えただろうか?
一挙にそんなに変われるものではないが、
記事を発信する上での心構えをまとめてみた。
「言うは易く行うは難し」は格言であるが
実践出来るか出来ないかは自分にかかっている。

本日もご来訪ありがとうございました。

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