乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

検査結果と今後の治療。その2

2018-09-13 08:15:13 | 日記
おはようございます。
検査結果と今後の治療。その1からの続きです。


今の治療(アバタキ+温熱療法)を続けるか。
それとも抗がん剤を変更して治療するか。

主治医からは「のぴりぃさんには、まだまだ使える抗がん剤や治療法は いくつも有る」
「だけど、のぴりぃさんの今のADLをキープしての生活を考えたり、のぴりぃさんは仕事も続けているから。使う抗がん剤の副作用や諸々の影響を考えると、限られてくるかと」
と言われました。

治療、どうしよう……。
夫と顔を見合わせて。
夫と2人で主治医の瞳をジッと見つめて。

主治医が言うには、

今より効果が強力な抗がん剤に変えることも出来るが、それでは副作用や諸々で体力が落ちてしまう。
仕事を続けるのはモチロン、家庭での日常生活にも支障が出るだろう。

あとは、今よりもマイルドな効き方になるが経口の抗がん剤に変える手がある。
ゼローダかTS-1か。
ただ、ゼローダは副作用として手足症候群が強く出る。手足症候群によって外出や仕事は難しくなるだろう。

主治医の意見を聞く前には、ゼローダも含めたXC療法に変えようかと考えていた私でした。
が、
主治医の説明を聞いた夫は手足症候群に反応し「それは無理だよね……」と小声で私に呟きました。

そうね。
無理では ないかもしれないけれど いろんな意味でリスキーでは あるわよね、と心の中だけで呟く私。←夫への返事になっていない(笑)。

さらに私は考えます。

副作用の出現は人によって随分と違ったりするので、主治医の心配が私に そのまま当てはまらないかもしれない。

でも、できれば副作用への対策を実践できる体制になってから次の治療を開始できたらいいなぁ。

使えるクスリは、できればまだ残しておきたい。

より強力な抗がん剤を使うのは体力があるうち。「より強力な抗がん剤は後でに残しておこう」と思っても、その時に体力が落ちていたら投与する候補にも挙げられなくなる。

んー。
一瞬で色々と考えました、私(笑)。
目を瞑り……さながら、とんちを考える一休さんのように(笑)(笑)。

今すぐ結論を出さない方法も、ある。
でも、治療の再開or開始が また一週間延びてしまう。

んー。


すみません。
その3に続きますm(_ _)m

今日も私は仕事へ~。
電動車いすで、行ってきます!

皆さんもお身体大切にお過ごしくださいませ。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。


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