乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

休養が栄養。

2017-03-19 10:04:14 | 日記
おはようございます。
三連休の真ん中。
のんびりさせていただいています。

コメント、ありがとうございます。
原因が分からない身体の不調や痛みは、本人にとって、とても不安ですよね。
本人にとって、痛みは前回の受診時もも昨日も今日も ずっと続いていて不安なのに、医師や医療関係者にとっては「それは前の話」だったり「気のせい」と言われたり…。
医師や医療関係者の対応に悲しくなると、さらに体調は悪くなり痛みが増す気がするのは、私だけでしょうか?

私は ありがたいことに、転院した先の病院で丁寧に対応していただけるようになり、通院のストレスが軽減しました。
医療関係者の対応が患者に与える影響を身をもって体験し、色々と勉強になっています。

さて。
今朝、一人でぼんやりと していたら、なぜだか涙が出てきました。

別に悲しいわけでも切ないわけでも悔しいわけでも寂しいわけでもなく。
嬉しいわけでもなく。

自分の感情がよく分からない状態で、なぜか涙が溢れてきました。

あれ?
あれれ?

自分では自覚していないけど…
もしかして、うつ?!

自分では気づかない、自分自身の深いところで、疲れ果てているのかな、私。

日々少しずつ体調が悪くなり、ちょっとずつだけど確実に足にチカラが入らなくなり歩けなくなるのは、本当に抗がん剤の副作用だけなのか?
肝転移が悪化してるんじゃないか?

毎朝、頭痛がするようになったのは、脳に転移したんじゃないか?

…気にしないようにと思っていても、私の奥底の本当の本音は、毎日が不安で いっぱいなのかも。

4月には、肺のCT・肝臓と脳のMRI・骨シンチ・乳房のエコーと、フルコースに近い検査を入れてもらえる予定なので、それまでは日々、深呼吸して心を落ち着けて待たなくちゃ♪

うつな状態には、心身の休養がイチバン。
休むことが一番の栄養だったりする時もあります。

今日と明日は家族に甘えて、のんびり休ませてもらおうと思います。

皆さんも どうぞご自愛くださいませ。心と身体に質の良い栄養を♪

読んでいただき、ありがとうございます。

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
情けない自分 (さと)
2017-03-21 08:36:05
抗癌剤で、判断力も、思考力も、記憶力も低下して、自分の涎さえもぬぐうことができなくて、足が痛くて、眠れなくて、睡眠薬。天井ばかり見る毎日。どんどんできなくなっていく自分。死ぬ時って、こんな感じかなと思いました。最近は、2年後の元気な自分を(どこも痛くない)目標にしてます。抗がん剤投与中は、温熱療法が効果アップするそうです。がんばって。
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そうなんだ。 (妙貞)
2017-03-20 16:31:08
わかるわかる。のぴりぃさんだけではないですよ。偶然ですが、昨日、私も先月よりひどくなる痛み、だるさに新たに耳鳴りが始まり不安が走り、来月のCT検査等が更に不安になっていました。それではいけないと思い気分転換にお墓参りに行ってみました。いざ御線香に火を付けようとしたら、手のしびれと握力低下でマッチもライターも着火させることが出来ませんでした。そうしたら、何故か涙がポロポロと...。しばしそのまま。やっとお墓参りに来られる位に体力回復したのに。墓誌を見て親より長生きできそうにないと残念に思いました。凹む時もあるのですね。お互い毎日を乗り越えましょう。
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うつな時は好きな事する (t3)
2017-03-20 06:17:03
うつな時は好きな事するのが一番。医者には痛みは解りません。
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なんとも (IKUKO)
2017-03-20 00:25:45
のぴりぃさん、なんとも、
奥底に不安や言い切れないむなしさがひそんでいるのでしょうね!
涙が訳もなく流れることありますよー!
思いが込み上げてきて出る涙ではないですもんねー!
ゆっくり休んで眠りましょう、
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休養 (花花)
2017-03-19 23:19:23
のぴりぃさん、こんばんは。いつも励まされて感動してます。ブログありがとうございます。

涙が出るときは、きっときっと本当に心の深い深いところから、治療やいろいろなことで疲れきったり、不安定な心身が、ふと顔を出したのかもしれませんね。抗がん剤、ホルモンバランスにも影響を与えるとか。涙が流れることも大切なのかも知れません。

4月の検査フルコース。今の病院、のぴりぃさんのことを考えて治療や検査をきちんとしてくれるようなので安心はしますが、小さなお子さんやこれからの子供さんたちのことを考えれば、不安もなりますよね。東京は、場所によって保険のきくサイバーナイフやまだまだ、治療はありますが、できることなら、がんには、おとなしく小さくなってと。そしていつか抗がん剤を卒業して経過観察できたらいいのにと思います。
ホントに一番の薬は、休養や愛する子供といたり、心ときめく自分の好きなことができるときが自らに効く何かを与えるのかもしれませんね。
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Unknown (keikoばあば)
2017-03-19 14:32:58
ほんとに、ほんとに、よーくわかります。今、生きていることに、感謝しながらも、涙があふれます。66歳のわたしでさえ、おもうのですから、若く、そして、小さなおこさんがいらっしゃるあなたは、もっと、悔しい気持ちでしょう。わたしは、まだしごとをしています。半分に、へらしました。仕事に、たすけられてもいます。鬱ではなく、普通です。自分の事だけではないから、思うことがたくさんですね。人の事は、、いえないけれど、つかれすぎは、やっぱり体にひびきますね。
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