乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

受診日でした。

2014-01-22 12:14:01 | 日記
今日は受診とランマーク皮下注射の日でした。

受診については、私も だいぶ“主治医には期待しない、理解を求めない”というスタンスに慣れてきたので、診察時の苦しさがかなり減りました。

人間、諦めも時には大切と、改めて学ばせていただいた感じです。

今日は夫が一緒に来てくれたことも、安心して受診ができる要因だったと思います。
お仕事半分休んで付いて来てくれて、ありがとう、ダンナ様。

主治医には症状や状態を伝えて、細かい処方内容は私からリクエスト。

ほぼリクエスト通りに処方してくださり、主治医にも感謝。

そして診察後のランマーク皮下注射の看護師さん。

今日の看護師さんは初めてお会いする若め?の方でしたが、「ランマークは初めてかな~?」とか「痛いよね~。も少しガマンね~」と、まるで子どもと話しているかのようなコトバで私へ話しかけてきました。

年上の初対面の患者に、タメ口は失礼だと思わないのかなぁ?と不思議に感じましたが、面倒くさいので何も言わずに終わりました。

一生懸命やってくださっているとは思うので、「ありがとうございました」とお礼だけ言って。

医療や福祉にたずさわるスタッフの言葉遣いのトレーニングは、難しいとは思います。

堅苦しく丁寧な言葉かけだけでは、“冷たい対応”と思われるかもしれない。

けれど、馴れ馴れしい言葉遣いでは“バカにされた”と受け取る人もいるかもしれない。

「人の振りみて我が振り直せ」のことわざにあるように、今回も自分自身を振り返るきっかけをいただけた受診日でした。

読んでいただき、ありがとうございます。

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