ジョギング・・どころじゃない！？

今朝、午前中いつもより遅めにジョギングしていたところ、大泣きして走ってくる3歳児発見。迷子でした。
走り終わってもう帰宅コースに入っていたので私はぐったりだったのですが、そりゃあ放っておくわけにもいかず．．．

そこから、ずっと抱きかかえたまま右往左往。最後は近くの交番に行こうとして、本人のお母さんに会え一件落着でした。

ジョギング途中に3歳児を20分ほどずっとだっこして歩いていたので、汗だくな上に腕がつりまくり。
抱き慣れてないのもあり限界を迎えて、おいしょとたまに地面におろすと、チビッコがとにかく泣き顔で両手をあげて足をパタパタ。あぁ、そうだよね、あんたは相当不安なんだよねぇ・・・と観念して、間髪入れず抱きかかえる。その繰り返しで、腕がパンパンでした。

これはそのチビっこが握りしめていた小枝。
肩に何か突き刺さると思ったら、これ。預かっていたんだけど、そのまま持って帰ってきてしまった。

会った途端に、お母さんは蒼白な顔で「死んだかと思った」と口走ってました。イヤイヤ、死ぬってことはいくらなんでもと思ったけど、必死だったんだろうなぁ。

お母さんの横には、迷子君とそっくりなチビっこ（多分、双子）とベビーカーにはもっと小さな子供がもうひとり。
警察に行って、パトカーに乗って探していたそうです。

いやーお母さん、大変だったことでしょう。
そして、私も大変だった。腕が今日はあがらないと思う・・・。
今夜はコンサートに行くんだけど、拍手は下の方ですることになるかもよ。