キッザニア東京 ＶＳ わたしの仕事館

民間がやることと、行政がやることと、

どうしてこんな差があるのでしょう？

どちらも、子どもたちに職業を体験させる施設です。


「キッザニア東京」

建設費３５億、株式会社の民間運営。

売り上げ３５億。

スペースはビル１つ。

銀座

一日２０００人（入場制限を掛けて）

こどもたちは楽しくて仕方がない。大人も一緒に楽しめる。

体験できる仕事の種類は５０種類。







「わたしの仕事館」

建設費５８１億（国民の雇用保険で）東京ドーム５～６個の大きさの敷地（京都）

厚生労働省管轄

一日１０００人（修学旅行のバスが来る日）

運営するほど赤字が増える。

毎年１７億以上の赤字が出る計算。

担当者は、

「これだけ赤字が出るのは、私は知りません。作った当初のことは私は知りません」

「国の施設だから収支均衡でなくてもいい」とのコメント。

体験できる仕事の種類も４０ちょっと。


キッザニアを１０個作っても、まだまだおつりと収益が出ます。


税金を扱う人は、もっと自分のお金と同様に

もったいない！という気持ちになって欲しいものです。