今日は仙台の法人会の女性部会が緊急開催してくださった
櫻井よしこさんの特別講演会「この国の行方~日本の在るべき姿~」を
拝聴して参りました。
本日のご講演に関して以下にできるだけ忠実に書きたいと思いますが、
メモしきれてないので若干主観が入るかも知れませんがお許しください。
現在アジア太平洋地域の国境のあるところは「大軍拡時代」に入っている
ということを念頭に置いてお話をお聞きください。
今日本は激しい戦いの真っただ中にあり、その戦いは中国が仕掛けております。
本日北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射させましたが、これはどういうことか。
半年前の4月に失敗した北朝鮮が8か月後の今回発射に成功したのは
技術的援助をした国があることが予測される。
その第一候補はパキスタン、第二候補はイランと考えられる。
更にその背景には中国の存在があることは間違いないだろう。
何故ならば中国は第三世界に核とミサイルの拡散を黙認している。
但し次の2つの条件がある。
① 社会主義一党独裁であること
② 中国と同盟を結べる国であること
中国は日本とインドが嫌いで、排除したいと考えている。
中国が今日本をどう思っているか?21世紀の日本とどう付き合うか?
それは、日本の技術・資本・誠実な国民性を中国のために役立ててもらおう!
と思っているそうです。
そのために日本をコントロールする2つの方法とは?
① アメリカを通して日本をコントロールする。
これはかなり成功していて、日中の歴史関係の話になると
アメリカは中国側に立っており、米中が共同で日本を反省させる手法を取っている。
② 日本の国柄、国民性を利用する。
日本は “押せば引く国” “叩けばうずくまる”
なので歴史カードを突きつければひれ伏す。
未来永劫歴史問題を突きつければ良い!くみし易い!
と、中国は日本のことを思っている。
中国は、何故アメリカとロシアが世界の超大国なのか?非常に疑問!!
何故中国じゃないのか?!
中国こそが世界の超大国である!!
そのための戦略を1949年にたて、
100年後の2049年までに達成させようとしている。
米をしのぐ大帝国になることが小平の夢だった。
そのために海軍のりゅうかせつ という人にシナリオを書かせ、
それに添って実施している。
戦略を立てると揺るがない!!
いずれ太平洋の真ん中に線を引き、アメリカと分かつが、
中国側の海にはアメリカが入って来れないようにする。
南シナ海に面している国々は、毎日中国に脅威を感じているとのこと。
ベトナムやフィリピンから領土(島)を乗っ取り、
すでに海底基地を作り、米軍に探知されないようにしている。
この領土を乗っ取る際も巧妙で、
例えばベトナムから取ったときは
ベトナムもアメリカもベトナム戦争で憔悴しきって戦意喪失の
タイミングを狙って実施していること。
フィリピンの場合は、今の沖縄と同じような状況で
アメリカの基地撤退を求めて、92年にアメリカが撤退したあと、
2年間調査し、その後乗っ取り作戦に出て、
フィリピンは国際的に助けを求めたが、
アメリカは出て行けと言ったくせに・・・と助けず、
日本は村山総理の時代で阪神淡路大震災で大変な状態で
助けるどころではなかった。
------------------------------------------------
このような話を聞くと、如何に日本国民は
世界の情勢を見ていないか?と感じました。
櫻井よしこさんの特別講演会「この国の行方~日本の在るべき姿~」を
拝聴して参りました。
本日のご講演に関して以下にできるだけ忠実に書きたいと思いますが、
メモしきれてないので若干主観が入るかも知れませんがお許しください。
現在アジア太平洋地域の国境のあるところは「大軍拡時代」に入っている
ということを念頭に置いてお話をお聞きください。
今日本は激しい戦いの真っただ中にあり、その戦いは中国が仕掛けております。
本日北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射させましたが、これはどういうことか。
半年前の4月に失敗した北朝鮮が8か月後の今回発射に成功したのは
技術的援助をした国があることが予測される。
その第一候補はパキスタン、第二候補はイランと考えられる。
更にその背景には中国の存在があることは間違いないだろう。
何故ならば中国は第三世界に核とミサイルの拡散を黙認している。
但し次の2つの条件がある。
① 社会主義一党独裁であること
② 中国と同盟を結べる国であること
中国は日本とインドが嫌いで、排除したいと考えている。
中国が今日本をどう思っているか?21世紀の日本とどう付き合うか?
それは、日本の技術・資本・誠実な国民性を中国のために役立ててもらおう!
と思っているそうです。
そのために日本をコントロールする2つの方法とは?
① アメリカを通して日本をコントロールする。
これはかなり成功していて、日中の歴史関係の話になると
アメリカは中国側に立っており、米中が共同で日本を反省させる手法を取っている。
② 日本の国柄、国民性を利用する。
日本は “押せば引く国” “叩けばうずくまる”
なので歴史カードを突きつければひれ伏す。
未来永劫歴史問題を突きつければ良い!くみし易い!
と、中国は日本のことを思っている。
中国は、何故アメリカとロシアが世界の超大国なのか?非常に疑問!!
何故中国じゃないのか?!
中国こそが世界の超大国である!!
そのための戦略を1949年にたて、
100年後の2049年までに達成させようとしている。
米をしのぐ大帝国になることが小平の夢だった。
そのために海軍のりゅうかせつ という人にシナリオを書かせ、
それに添って実施している。
戦略を立てると揺るがない!!
いずれ太平洋の真ん中に線を引き、アメリカと分かつが、
中国側の海にはアメリカが入って来れないようにする。
南シナ海に面している国々は、毎日中国に脅威を感じているとのこと。
ベトナムやフィリピンから領土(島)を乗っ取り、
すでに海底基地を作り、米軍に探知されないようにしている。
この領土を乗っ取る際も巧妙で、
例えばベトナムから取ったときは
ベトナムもアメリカもベトナム戦争で憔悴しきって戦意喪失の
タイミングを狙って実施していること。
フィリピンの場合は、今の沖縄と同じような状況で
アメリカの基地撤退を求めて、92年にアメリカが撤退したあと、
2年間調査し、その後乗っ取り作戦に出て、
フィリピンは国際的に助けを求めたが、
アメリカは出て行けと言ったくせに・・・と助けず、
日本は村山総理の時代で阪神淡路大震災で大変な状態で
助けるどころではなかった。
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このような話を聞くと、如何に日本国民は
世界の情勢を見ていないか?と感じました。