プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

マスコミの不作為によるジャニーズ性加害共犯

2023年09月11日 | 朝日新聞・マスメディア

元検事総長を含む3人のメンバーによる結論は予想外の強いトーンであった。

「おてやわらか」なものを期待していたであろう会社は人選を失敗したと思っているのでは。

いくら委嘱を受けた随意的有償契約であっても、元検事として調べるうちあまりに酷

い内容に愕然としたのだろう。


 芸能界を目指す人って、在日で差別を受けたり、片親で赤貧の中、何とか有名になってお母さんを

楽にしたいとの動機が多い。

そういう一種弱みに付け込む因襲的傾向もなくはない。

しかし該者は服部某氏という国民栄誉賞をもらうような超高名な作曲家の子供(確か小学生)にも

手を出した。

信じられない。

親にばれ、問題にされたらさすがの引っ込み思案的後ろ向き傾向顕著の警察だって動くだろう。

そんなことも顧みず、少年を見ると我慢ができなくなるようだ。まさに正統的変態だ。


文書にもあるが報道せず、所属タレントを使い続けたマスコミ、特に影響力の大きいテレビ局の

責任は重い。

 読売は新聞では結構批判記事を載せ始めているが系列の日本テレビはどうなのか。

重用が続いているではないか。

 トキオのダッシュ村

 24時間何とかいう偽善の塊のような空々しい番組

 夜11時の報道番組では嵐の丸顔あんちゃんがキャスターを務めている。

このあんちゃんの父親は元総務省事務次官でありながら電通の副社長になったとか。

こんなに利害関係濃厚な天下りが許されていいのか。


 本来、自由に報道でき、すべきであったNHKは報道しないばかりか朝の番組に長年、井何とか

を使い続け紅白の司会にもジャニーズのタレントを使っていた。

NHKは終戦日が近くなると沖縄に関しては過剰あるいは丁寧すぎるような報道を行うが(佐藤優の

トーン)、それと比較するとあまりにアンバランス。まさに報道しない自由!


 ともかく、テレビ局のお笑い芸人とジャニーズタレント依存症には辟易。

もうたくさん。

民放への批判の意味を込めてもNHKの受信は止めた方がいい。

しょせん、テレビはNHKも民放もバカ箱

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