プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

目に余るTBSラジオと毎日新聞の反体制的傾向

2020年11月03日 | 朝日新聞・マスメディア
大阪都構想に関する住民投票は僅差で反対派の勝利となった。

賛成、反対は地元の人が決めることでこのことについてとやかく言うつもりはない。

しかし僅差だったことについては直前の毎日新聞の報道が大きく影響したと言われている。

保守派は「誤報」として強く憤っているところだ。

だが、昨日11月2日夕方のTBSラジオは酷かった。

直前の毎日新聞の報道が大きく影響したであろう、とここまでは世間の感触と同じ。

しかしそれに続いて、毎日新聞はジャーナリズムの矜持を発揮し、よくやったと公言したのだ。

耳を疑った。NHKやアサヒも小さく修正していると言うのに。

話したコメンテータは小田嶋氏。

氏はFM東京の時はこれほど極端なことは言っていなかった。

放送局がTBSだとそこに忖度してトーンを変えるのだろうか。

朝の元NHKアナウンサーがキャストをしている番組はもっとひどい。

テレ朝の羽鳥さんの番組での玉川氏、朝日新聞の投書欄よりはるかに強いウルトラ反体制的。

テレビ、新聞と異なりラジオや英字新聞だと見聞きする人が限られているせいか横暴ぶりが

見逃されるようだ。

それにしてもTBSは一方の側の人ばかりを結集して番組作りをする傾向があまりに強い。

文化放送のように左右のバランスを取るようなそぶりを示すこともない。

TBSの縁故採用も相変わらずで自民党代議士の子弟も多いし。

厚労大臣の娘さんもそうらしい
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