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横綱阻んだ「全身全霊」、日馬の初心と速攻復活

2011-08-20 21:23:02 | 日記

 大相撲名古屋場所14日目(23日・愛知県体育館)――大関に上がったころの初心を思い出し、持ち味のスピードを思い出した。
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 横綱の8連覇を阻止した日馬富士は肩で息をしながら、「全身全霊でやりました」と語気を強めた。3年前の大関昇進伝達式で誓った言葉が、この四字熟語。「悔いのない相撲を取り切りたい」という思いが感じられた会心の速攻だった。
 立ち合い、すぐに左まわしに手をかけた。命綱を握りしめ、後は終始動き回った。頭をつけて出し投げを連発。じれた白鵬が苦し紛れの下手投げを打ち、腰が伸びた瞬間を逃さず寄り切った大関は、「何があっても(左を)離しちゃだめと思った」と勝因を分析した。
 2年前に初めて賜杯を抱いて以降は苦戦続き。昨年九州場所では右足首のけがで休場にも追い込まれた。師匠の伊勢ヶ浜親方(元横綱旭富士)は「けがをして受け身の相撲になり、体が小さいからまたけがをした」と振り返る。日馬富士から攻めの気持ちが消えたら、132キロはただの軽量力士に過ぎない。故障も癒えて稽古量も倍増し、ようやく持ち味を取り戻したのが復活につながったようだ。
 白鵬戦は2連勝。一人勝ち状態の横綱にとって一番の苦手力士が復調すれば、土俵は必然的に活性化する。この1年の成績を見ても、「綱取り」を論ずるのはまだ気が早いが、まずは全勝で千秋楽を締めくくることが、ライバルとなるための第一条件と言っていい。(上村邦之)
(2011年7月23日20時21分
読売新聞)


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宮城県産肉牛の出荷停止を一部解除…政府

2011-08-20 04:23:01 | 日記

 政府の原子力災害対策本部は19日、宮城県産の肉牛について、同県の策定した出荷管理計画に基づき安全性が確認された牛の出荷停止を解除した、と発表した。
 政府は同日、福島県産牛の解除も予定していたが、「汚染稲わらを与えていない」と農家から報告があった同県産の牛から暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を上回る放射性セシウムが検出されたことから、汚染原因が特定されるまで、同県産牛の解除は見送った。
 東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う牛の出荷停止の措置が解除されたのは今回の宮城県産が初めて。同県では先月28日に出荷を停止していた。その後、同県は厚生労働省、農林水産省と協議を重ね、出荷管理計画を策定。政府は安全管理体制が整ったと判断した。
 同県の計画は、〈1〉規制値を超えた牛を出荷〈2〉汚染稲わらを使用〈3〉県が立ち入り調査を未実施――の、いずれかに該当する農家は、今後すべての牛について放射性物質検査を実施し、規制値以下の牛のみ流通する。それ以外の農家は、少なくとも1頭の検査を実施し、50ベクレル以下であれば、以後3か月間は検査なしでの流通を認める。
 厚労省によると、24日には90農家が各1頭ずつ、この計画に基づいて県内の食肉処理場に出荷する予定で、規制値以下であれば、市場に流通する。
(2011年8月20日03時03分
読売新聞)


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