準決勝に向けて調整する(左から)澤、大儀見、大野ら=高橋はるか撮影
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【エドモントン(カナダ)=宮崎薫】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で、連覇を目指す日本女子代表(なでしこジャパン)は29日(日本時間30日)、主力組が7月1日(同2日)のイングランドとの準決勝に向けて本格的に練習を再開した。
約1時間の練習のうち報道陣に公開されたのは冒頭の15分間のみだったが、リラックスした表情でパス練習などを行った。
選手によると、その後は攻撃の連係などを確認したという。
過去の対戦で勝利がないイングランド戦に向け、MF川澄(INAC神戸)は「チャレンジャーとしてぶつかっていける」。
昨年までイングランド女子1部リーグのチェルシーに所属していたFW大儀見(ウォルフスブルク)は、「自分も相手のことを知っているけれど、相手も自分を知っている」と警戒しつつ、「日本代表での自分のプレーは明らかに違うので、それはプラスに働く」と話した。
2015年06月30日
09時26分
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The
Yomiuri
Shimbun
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