東京都世田谷区八幡山のスーパー敷地に隣接する歩道で毎時170マイクロ・シーベルトの高い放射線量が検出された問題で、文部科学省と世田谷区などが協議した結果、地中にあるとみられる放射性物質を1日から掘り出すことを決めた。
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掘削作業は1~2週間程度かかるという。
この作業で放射性物質が周囲に拡散することがないよう、31日午後から現場周辺を防護シートで覆うなどの措置を取る。
区によると、これまでの調査から、放射線量が特に高いのは歩道と、毎時110マイクロ・シーベルトを測定したスーパー敷地内の2か所だけだった。埋まっている物質の特定には至らなかったという。
(2011年10月31日11時40分
読売新聞)
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