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狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

地球上で最大の権力を持つ組織はメディアだ。奴らは無実の者に罪を着せ罪深き者を無実にする力を持つ。これこそが権力だ。奴らは大衆の心を操っている。

2018年10月05日 14時18分49秒 | その他の日記








言葉は極めて重要だ。そして銃器のように危険でもある。
私は記者を観察している。このメディアは正しい質問をしているのか。ジェフを応援しているのか。そうでないのか。
新聞記者は戦争を始めることができる。
意図を持てば世の中を危険な方向に導けるのだから。
ユーゴスラビアの戦争だってそこから始まった部分がある。

イヴィツァ・オシム







 記者が大臣に教育勅語について質問し、記者が質問したことに対して大臣が答えただけであることを伏せて、大臣の言葉だけを大きく取り上げ、反政権側が騒ぎ、野党が大臣の罷免を言い始める。
 これは、延々と繰り返されてきたマスメディアが問題を作り出して問題化して騒ぎを起こす手法の一つです。
 これまでも、延々と行われてきました。
 同じ質問を何度も何度も何度も何度も繰り返す。
 挑発する質問を繰り返し述べて相手を怒らせて相手が怒った場面だけ報道する。
 荒唐無稽だけれどもすぐに確認ができない質問をわざとしてすぐに答えなかったら問題化させる。
 質問を無視すれば「質問に答えない」と問題化させ、質問に答えれば答えたことを使って問題化させる。

 このような例で一番悪質な例はいわゆる従軍慰安婦問題を朝日新聞が報じたタイミングです。
 日韓首脳会談直前にいわゆる従軍慰安婦問題を朝日新聞が報じ問題化させた為に、日本政府は確認をする時間が無い状態で対応することになりました。
 日本政府が確認を取る時間さえあれば、この問題は大問題化しなかったはずです。
 しかし日本政府が確認を取る時間が無かったので、いわゆる従軍慰安婦問題は朝日新聞の誤報が発端であるにもかかわらず、大問題化しました。
 朝日新聞は明らかに日韓首脳会談直前のタイミングを狙っています。

 マスメディアは自分達で問題を作り出して騒ぎを起こし、その騒ぎを利用してお金儲けや予算のぶんだくりを行ったりします。
 しかし、その騒ぎで発生する弊害についてはマスメディアは一切責任を取りません。
 自分達で騒ぎを起こし自分達で騒ぎを増幅させその過程でお金儲けや予算のぶんだくりを目論む。これは何も生み出さずそして自分達だけが肥え太る下種な行為です。


 マスメディアは戦前から今迄、同じことを繰り返してきました。
 情報を操ることのできる超特権階級であるマスメディアは義務を果たさず特権だけを振りかざし好き放題に情報を操ります。
 マスメディアはマスメディアが戦争へと日本を追い込んだことを一切反省していません。特権だけを振りかざしています。
 そしてマスメディアは自分達が騒いで起こった弊害について一切責任を取りません。

 朝日新聞の所為で日本国と大韓民国は決定的に仲を裂かれてしまいました。
 大韓民国の国民は朝日新聞の誤報を信じ切っているので事実を認めません。
 相手が事実とは異なることを基にして論を述べて我が国に要求を出すのならば、まともな対策など取れないのですよ。
 女性の人権や戦争時における人権の問題を話し合おうにも出発点が事実と異なるのならば、まともな論とはならないのですよ。論が歪むのですよ。
 でも大韓民国の国民は朝日新聞の誤報を信じ切っているので事実を認めません。

 この状況下で朝日新聞は海外に向けて「朝日新聞のいわゆる従軍慰安婦問題は誤報である」ということを発信しようとしてません。
 だんまりを決め込んでいます。
 これだけ大問題となり大きな弊害が生まれているにもかかわらず朝日新聞は責任を取ろうとしてません。
 知らん顔をしています。

 このようなマスメディアが戦争を産み出すのです。
 大勢の人達を煽って対立を作り憎しみを生み出す。しかし自分達は一切責任を取らない。
 たとえ戦争になっても責任を取らない。
 


 マスメディアはネトウヨという言葉を産み出し、リベラルとリバタリアンの対立を煽り左派と右派の対立を煽り勝手に正義と悪を規定し、日本人を分断しました。
 好き放題に述べて事実を無視し歴史を無視して無責任に対立を煽り憎しみを生み出し日本人を二つに分断しました。
 本来、私達は本当にここまで対立する必要があったのでしょうか?
 マスメディアの情報に弄ばされて本来は手が組める事柄も、マスメディアによって分断されてしまいました。
 マスメディアは責任を取りません。
 マスメディアは反省をしません。
 マスメディアは情報を操ることのできる超権力者としてふんぞり返るだけです。
 これからもこのような状況は続くでしょう。



 私達はこのような社会で生き抜いていかなければならないのです。
 ハードなことであるよ。と思っているところなのでございます。



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