狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

いつもの事ながら御容赦いただきたい。

2011年01月24日 20時45分59秒 | その他の日記








 本日の倉敷は晴れておりましたよ。
 最高気温は八度。最低気温はマイナス一度でありました。寒い。
 明日も晴れとなりそうです。




 先日、新聞をぱらぱらりと徒然なるままに読んでいると、「日本人の留学生の数が減っている。社会人も若い世代は海外赴任を望まない。若者はもっと積極的に」と述べているお方の記事があった。

 んん? 若者が積極的であるかそれとも内向的なのか、という問題なのかな?
 若者が置かれている状況の差の問題のような気がする……。

 留学に関しては、以前と比べて、『留学に出せるお金がない人が増加している』とか『留学している間に就職活動の時期を逃がしてしまうかも知れないという不安が増加している』とか、そんな事が原因になっているのではないかと思ったりする。
 『留学しました。でも無職です』という状況はありえる。
 人は霞を喰って生きてはいけないのだ。
 海外赴任の件は(想像で私は書いているので間違ってるかもしんない)、『以前は海外赴任は出世コースだったけど今は左遷コースになっているケース』もあるのではないか? 全てがそうとは思わないけど。
 もし海外赴任が左遷コースなら、喜んで海外赴任の承諾をする人を積極的な人とは言えないと思うのだ。
 それに現代は共働きの人が多い。本人は海外赴任を望んでも家族の事情で無理な場合もあるかもしんない。

 勿論どんな条件下であっても海外に出る人はいる。
 でもそんな人はいつの時代も割合としては一定なのではないかと思う。
 数に差が出たのは、『条件がそろえば海外に出る人達』の層の中で、条件がそろった人の数が減ったからなのではないだろうか?


 サッカー選手や野球選手(或いは他の種類のスポーツ選手)の海外志向は、全体のプレーの質の向上と先人達が道を開いてくれたお陰によって、選手達が大きな野心(夢といってもいい)を持つことが出来るようになった為だと思う。
 条件さえそろえば海外に出ようと考える人は増えると思うのだ。
 つまり若者が積極的かどうかの問題ではなく、若者の置かれている状況の問題であると思うのだ。



 でも私の意見は間違っているかもしれない。

 それに、ではどうすればよいのか? と言われると私はあんぽんたんなのでよく分からない。
 なので、申し訳無いがこの文は投げっ放しで終える事にする。




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