狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

大切なのは自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ。

2017年11月15日 20時42分37秒 | VSの日記





 本日11月15日は、淳仁天皇が淡路島に流された日で、フランシスコ・ピサロの一行がインカ帝国の首都クスコに入城した日で、ブラジル皇帝ペドロ2世が廃位させられた日で、ドイツでハイパーインフレからの経済立て直しのために臨時通貨レンテンマルクを発行した日で、新潟市で横田めぐみさんが下校途中に北朝鮮の工作員に拉致された日で、北朝鮮が冷凍船第18富士丸を南浦港で拿捕して船長と乗組員を拘束した日で、伊豆大島の三原山が12年ぶりに噴火した日で、パレスチナ民族評議会が独立国家パレスチナ国の樹立を宣言した日で、昆布の日です。

 本日の倉敷は脹れていましたよ。
 最高気温は十六度。最低気温は八度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。





 かつて私・狐は『ごろんごろん教』の教祖に祀り上げられていました。そのことを忘れてた。てへ。
 祀り上げられてしまったからには布教活動をせねばなりません。
 本邦では生きたまま祀り上げられた者が責務を果たさない場合は酷い目に遭わされるのが慣例なのです(例外はある)。
 生きたまま祀り上げられて責務を果たさない者は大昔なら首ちょんぱですむならラッキーと思わなければならないほど惨たらしい目に遭っていたのです。
 責務は果たさなければなりません。私は酷い目に遭わされるのは真っ平御免であります。
 今更ながらではあるけれどもごろんごろんを世に広めねばなりません。

 なので今回の記事はごろんごろんを世に広める為の記事となります。
 何卒、御理解のほどをいただきたいのであります。




 まずは「ごろんごろん」とは何か? を説明いたします。
 ごろんごろんとは寝床或いは床に横たわり力を抜いて転がることであります。
 ただそれだけなのであります。
 そして、ごろんごろん教とは寝床或いは床に横たわり力を抜いて転がることを世に広める為の機関なのであります。
 会費無料。寝床或いは床に横たわりごろんごろんする事を楽しみ且つ世に広める者は凡てごろんごろん教の信徒なのであります。



 さて、この記事を読んでいる読者諸賢には「寝床或いは床に横たわりごろんごろんする事に何の意義があるのか?」という疑問が当然湧いてくると思います。
 これからこの問いにお答えいたしませう。

 まず最初に明快な答えを述べます。
 楽しいのです! 
 読者諸賢もやってみてください。
 ごろんごろんできるスペースを確保し(睡眠可能なくらいのスペースであればよい)体の力を抜いて寝転がる。
 そして悩み事などすべて忘れてゆっくりと左右に転がる。
 ほらほら楽しいでしょう? 

 現代はストレス社会なのです。
 精神肉体ともにストレス塗れになってしまう社会なのです。
 精神肉体ともにリフレッシュしなければなりません。
 リフレッシュするには何をすればよいのか?
 
 ごろんごろんすればよいのです! 
 人は皆ごろんごろんすればよいのです!
 「そんなことでリフレッシュ出来るか! 莫迦め!」とおっしゃるお方もいるでしょう。
 でも、まずやってみて下さい! 
 さあ皆様。力を抜いてリラックスして猫の如くごろんごろんしてみましょう! 
 悩み事など忘れて一心不乱にゆっくりとただひたすらごろんごろんするのです! 
 楽しい妄想であるならば妄想に耽りながらごろんごろんしてもOKです! 
 ほらほら楽しいでしょう? 
 気持ちよくてそのまま寝てしまってもOKです。

 ごろんごろんしているときの楽しい気持ちを覚えていつでも思い出せるようになれば、困難な状況に陥っても冷静さを保つことも可能となります。
 ごろんごろんをしていると時々、無心になれるときもありますよ。
 ここまでくれば上級者です。

 如何ですか? 
 ごろんごろんしたくなりましたか? 
 是非是非やってみて下さい! 




 最後にごろんごろん教の神様をご紹介いたしましょう!
 その名は柏明日香様と申します。
 柏明日香様のことを知らないお方は、みずしな孝之の漫画『幕張サボテンキャンパス』をお読みくださいませ。
 その漫画の中に神様が居ます。


 ではでは、皆様が素敵なごろんごろんを楽しめるようお祈りして今回の記事を終わります。


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言葉を口にするときよく吟味してください。一語一語があなたの潜在意識に命令を下しているのです。

2017年11月15日 19時43分52秒 | その他の日記





 「死ね」という強力で尚且つ下品な言葉を使わなければ議論を提起できない人間は稚拙で低能な人間である。と評価されるべきだと私は思うのです。
 それでも「死ね」という言葉を使うことを肯定したならば、「死ね」という言葉を自分達に投げかけられても肯定しなければならないと思うのです。
 「死ね」という強力で尚且つ下品な言葉を使うことを否定し非難するするならば、「死ね」という言葉を使う人の全てを非難しなければならないと思うのです。

 政治家が「朝日新聞 死ね」という言葉を公の場で述べるのは下品な行為であり稚拙で低能な政治家であると表明するようなものでありそして危険な行為でもあります。
 そのような発言をするのはやめてください。
 朝日新聞社が「死ね」という下品極まりない言葉を利用し続けてきたことに対して政治家がやり返してレベルを下げる必要はありません。
 「死ね」という強力で尚且つ下品極まりない言葉を使わなくても、主張したいことを述べることは可能です。
 そのような幼稚で稚拙で低能な振舞いを政治家がすべきではありません。
 言葉をもっと大切に使ってください。
 お願いします。

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一人の人間の評価と価値は心と意志の中にある。其処に人間の本当の栄誉が宿るのだ。

2017年11月15日 15時34分09秒 | サッカーに関する日記




 サッカーの戦術は素晴らしいものを誰かが思いついたとしてもその考えを試合に出場する選手達が実行できなければ絵に描いた餅でしかない。
 様々な個性を持ち違う考えを持ち技術力や身体能力がそれぞれ違う選手達の意思を統一させ、それをピッチの上で表現させる。その作業は大変な作業であって上手くいく時もあるし上手くいかない時もある。
 いきなり最高度の要求を選手達に示しても選手達はピッチ上で表現するのは難しい。段階を追って選手達の意思を統一させる必要があります。

 あるチームがそのチームの戦術を批判された場合、では何処に問題点があるのか? 本当に戦術が問題なのか?
 練習方法が問題なのか? 練習時間が問題なのか?
 戦術ではなく選手個人の問題なのか? その場合は選手の技術の問題なのか? 身体能力の問題なのか? 考え方の問題なのか?
 批判されてはいるもののまだそこに手をつける段階ではなく他に問題を抱えていてその問題の解決を急いでいる段階なのか?
 戦術以前に選手達に伝えておかなければならないことを伝えている段階なのか?
 それとも相手チームの能力や方針がそのチームの戦術をかき消してしまったのか?
 それとも?

 サッカーの戦術を語るならば「あるチームが対象となる試合で勝利の為にチームとしてのパフォーマンスを最大に近付ける為に何をしたか?」が語られるべきであって、それは結果とは関係のないことなのです。
 そして試合で出現した問題点は、事前に解決することが難しかったからこそ出現するのです。

 正解のない世界で正解を求め続ける。ノウハウを蓄積しても相手はそのノウハウを破壊し凌駕しようとする。
 戦術は、そんな競争の中でのチームのパフォーマンスを最大に近付ける為の選手間の意思統一の手段の一つ。
 逆を云えばそして極論を述べるならば、選手間の意思統一さえ完璧であったならばその場での最適行動を選手全員が取り続けることが可能となり戦術は必要なくなる……。
 のですが、そこまでの意思統一をすることは不可能なので決まり事ができるわけです。
 しかし決まり事を決めて選手達に説明して選手達が理解しても選手達は頭で分かっていても体は動かない。
 なので意思を統一させる為のトレーニングこそが重要となる……。
 しかし、試合前に考えうることを全て行って準備したとしても不測の事態は起こりうる……。
 稀にそれまでのあらゆる戦術をぶち壊すウルトラスーパーな選手が出現したりもする……。

 サッカーの戦術のお話はとても複雑で考察すべきことが多く、それ故に面白いです。
 さらに戦術のお話は、チームの戦略のお話が絡んでくるのです。
 そしてチームの戦略のお話はチームの経営戦略にまで広げることができます。
 一つのチームを定点観測すると面白いネタは幾らでも見つけることができますよ。

 応援しているチームがないままサッカーを楽しんでいるお方がいたならどのチームでもよいので一つに絞って定点観測してみては如何でしょう?
 面白いネタはいくつも転がっていると思いますよ。


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『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』

2017年11月15日 12時58分16秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、アニメーション映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』のDVDを観ていました。

 思春期を過ぎると成長が止まり、永遠に生き続けるキルドレ。
 キルドレの多くは、戦争請負会社で戦闘機パイロットになるか、宗教法人という名称の団体に入る。
 世界の揉め事は、戦争請負会社が請け負い、ショーとして戦争を行うことで解決される。
 その為、各国家には軍隊は存在しない。

 カンナミは、欠員したクリタの補充要員として基地に転属してきた。
 彼には転属する前の記憶がほとんどない……。
 彼が転属してきた基地には、かつてエースパイロットとして名を馳せた女性の指揮官がいて……。 

 原作は、森博嗣の小説『スカイ・クロラ』シリーズであります。




 永遠を繰り返す子供達のお話なのであります。
 ほぼ変わることがない一日を延々と繰り返す。
 もう既にがっちりと固まった社会の中で変革を望んでも全て跳ね返されてしまう。
 自分が死んでも予備がいて変わることがない。
 社会の要請で世界が平和である為に本物の戦争を回避する為に延々と子供同士で殺し合いを行う。
 そんな欺瞞に満ちた世界の中での純愛の物語であり変革を求めた者のお話なのであります。
 そして生きることというものを描いた作品でもあります。


 面白いですよ。
 お勧めです。


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