<禁煙学会>テーマパークなどに、路上の全面禁煙を提言
日本禁煙学会(理事長・作田学杏林大教授)は31日の世界禁煙デーに合わせ、東京都中央区や佐賀県、テーマパークの運営会社などに、路上や公共施設内を全面禁煙にすべきだとの提言を送った。たばこの発がん物質とにおいにさらされないためには、喫煙者から7メートル以上離れる必要があると指摘している。
歩行喫煙を禁止する条例を制定する自治体が増える一方で、歩道に灰皿を設置する動きも出ているため。中央区は銀座の歩行者天国があるなど、屋外での受動喫煙の可能性がある自治体などを選んで送付した。
提言が引用した米国の研究によると、屋外での受動喫煙をなくすためには、無風状態で喫煙者から最低でも7メートル以上離れる必要がある。風があり、喫煙者が数人かたまっている場合は、その2~3倍の距離がいるという。
このため、「屋外の受動喫煙防止のための最上の対策は、路上および公共施設敷地内の全面禁煙」だと指摘した。
作田さんは「屋外での喫煙は、たばこの火で子どもが顔にやけどを負うなどの危険もある。人込みで受動喫煙を避ける方法はほとんどなく、対策が必要だ」と話す。【山本建】
(毎日新聞) - 5月31日11時13分更新
こんな記事を見ると、ますます喫煙場所がなくなる予感がする。
以前 こんな写真を掲載したけど、これもダメッてことになる?
日本禁煙学会(理事長・作田学杏林大教授)は31日の世界禁煙デーに合わせ、東京都中央区や佐賀県、テーマパークの運営会社などに、路上や公共施設内を全面禁煙にすべきだとの提言を送った。たばこの発がん物質とにおいにさらされないためには、喫煙者から7メートル以上離れる必要があると指摘している。
歩行喫煙を禁止する条例を制定する自治体が増える一方で、歩道に灰皿を設置する動きも出ているため。中央区は銀座の歩行者天国があるなど、屋外での受動喫煙の可能性がある自治体などを選んで送付した。
提言が引用した米国の研究によると、屋外での受動喫煙をなくすためには、無風状態で喫煙者から最低でも7メートル以上離れる必要がある。風があり、喫煙者が数人かたまっている場合は、その2~3倍の距離がいるという。
このため、「屋外の受動喫煙防止のための最上の対策は、路上および公共施設敷地内の全面禁煙」だと指摘した。
作田さんは「屋外での喫煙は、たばこの火で子どもが顔にやけどを負うなどの危険もある。人込みで受動喫煙を避ける方法はほとんどなく、対策が必要だ」と話す。【山本建】
(毎日新聞) - 5月31日11時13分更新
こんな記事を見ると、ますます喫煙場所がなくなる予感がする。
以前 こんな写真を掲載したけど、これもダメッてことになる?