ワカナに魅せられて

南西諸島と大隈半島の釣りを中心とした釣行日記です。

100424草垣

2010年04月26日 | 草垣
今回は夜釣りのみでの釣行


13時出港のため時間的にかなり余裕があります。

海面も落ち着いてきたかと思いきや 外洋に出ると大揺れでした。

草垣に到着し外を見ると北西のウネリがだいぶ残っており、3番半や4番は頭から丸かぶり状態でした。

しかし、南や東側を向いた瀬は問題ありません。


先日大爆釣した瀬はI鶴さん達に譲り、ここ数年ごぶさただった瀬に挑戦しました。

       


ここは釣れるとき釣れないときがはっきりしている瀬です。 

しかし、過去良い思いもしたこともある好きな瀬です。

         (大分の後輩 N谷くん。なんとかワカナを釣らせたいのですが)


上の島周辺は、ほとんどが下げ潮狙い中心です。

お月さんが上りきるまでが勝負ですから、夜が入った後集中して瀬際を狙います。

根掛かりを繰り返して数投目、ウキの頭がわずかに抑えられました。

道糸を張りぎみにしていた穂先を軽く引き、合わせを入れると 竿の根元までみしみしと重量感が伝わり、

ドラグから道糸が出ます。

「おっ 3キロクラスかな?」

期待しますが、2度目の突っ込みにそこまでの重量感がありません。

上がってきたのは 2.5キロのワカナでした。



本日のワカナはこの1匹のみ

このあともう一度強烈なあたりがありましたが、竿で溜めている最中に「パン!!」と破裂する音がして

元ガイドの上からぽっきりと折れ、バラシてしまいました。


??? どうして? 唖然としてしまいました。

この件はまた別途書きたいと思います。


上げ潮に変わってからはイスズミのオンパレード。

夜明け前からはサメが2匹居ついて かかった獲物を横取りします。

サメの走りを溜めてみて、デスピナ3号もそこそこ腰が強いと実感しました。


      (I鶴さんとS山さんの釣果  最大3キロ)


イスズミさえかわせればまだまだワカナは狙えます。


タックル
レマーレⅥ デスピナSI3号
テクニウム5000 道糸6号ハリス8号 グレメジナ14号

生オキアミ12角 アミ1角
コメント
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