宇治群島釣行h21.4.18～4.19

先週末も懲りずに宇治へ行って参りました。

15人のお客さん中，上物は我々ともう一組だけ。他船も入っておらずどこでも乗り放題です。

だが，結果は大誤算でした。



ワカナはいるのです。

食いは渋いのですがあたりはあります。

３キロ級を５回かけましたが，タモ入れ寸前もしくはやり取りの最中にすべてサメに横取りされてしまいました。

結果，獲れたのは２キロ弱のこの１枚のみ

こいつも間一髪でタモ入れ成功しましたが，しっかりサメの歯型がついています。

Ａ級磯にのるのも考えもの　みなさんも雑魚は生きたままリリースするか、回収前にまとめて海に戻してください。

やめて欲しいのが岩の隙間などへの放置。腐敗して磯が臭くなり、次の渡礁者はたまりません。

ただしこれは宇治草垣での話し。本土周りでは自然保護のため放流しましょう。

4月10日錦江湾

船間に夜釣り釣行予約を入れていたが東の風でまたもや中止

他の人たちは風裏となる佐多岬西岸へ行先を変更したようだ。

私と師匠はのんびりと渚釣りをしようということで錦江湾に向かった。

仕掛けは２号竿にPE４号を巻いたベイトリール，５号電気ウキ，坂元釣具オリジナルの天秤カゴに撒きえはアミのみ，付餌は生イキクンを使用

この仕掛けで５０ｍほど遠投する。

アジの型は２５ｃｍ前後といまいちだが数は６０匹以上釣れ，試しにイカの泳がせ仕掛けを流すと１キロオーバーの水イカも釣れた。

毎回思うことだが錦江湾のアジの魚影はすごい


半分は嫁さんの実家の周辺におすそ分けし　２０匹は開きに，残りは刺身とアジフライでおいしく頂いた。



今週は日曜に所用があり離島遠征はいけなかったがどの船も出船できたようだ。

来週は船が出れば最後のワカナ釣りに出かけるつもりだ。

ワカナちがい

相変わらず週末になると天気が崩れます。

離島は無理でも近場で発散したいと思い，佐伯の後輩と大分県南の鶴見に行くことにしました。

船長の話ではメジナは全く食っていないとのこと。

天候も悪く　大バエ等の南向きの瀬は無理とのことで，鶴見大島の北側の瀬に上がりました。



メジナは期待薄だなと思いながら竿をだしたところ嬉しい裏切りにあいました。

釣果は４５cm前後のヤズが６本とイサキ，ホゴ


（ヤズとホゴの刺身）

ところで，ヤズのことを地方によってはワカナと呼ぶんですよね。

ヤズは近所にも配りましたがクロよりも喜ばれてしまいました．．．。

来週は船間に行くか宇治にするか　　思案中です。