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ワカナに魅せられて

南西諸島と大隈半島の釣りを中心とした釣行日記です。

140315宇治群島

2014年03月17日 | 宇治
春一番の後 時化が納まらず、予定通り出港はないだろうと思っていましたが、


15日は波高3mから1mへと凪いでいく方向のようです。


通常は 0時出港のサザンクロスですが、今回は3時出港でした。


黒瀬当番のサザンクロスは6時過ぎに宇治到着後、センバから順に瀬付けを始め、


その後 雀島へと向かいました。


しかし、昨日からのウネリが残っており、瀬上がりを断念。




私達が瀬上がりしたのはツインバード瀬



10年以上振りです。 内湾で潮は通しませんが、地グロに尾長もでる好ポイントです。


ここで、3時間ほど地グロ釣りで遊ぶこととしました。


食いがシブい中、10数枚を釣り、後は夕方まで睡眠です。


地グロは産卵直前のようで、いたるところに浮きグレが見られました。





昼頃には波も納まり、ウベットにも渡れるようになったようです。


睡眠後、夜の闘いの場となる雀島へ



まずは 焼肉で腹ごしらえです。


となりのダンゴやタテガミに上礁したお客さんたちも臨戦態勢に入ったようです。


心配していたサメやイズスミの攻撃もなく良い感じの中、19時頃に最初のアタリ。



60にちょっと足りないかな? 3.1キロでした。


同型を連続して釣った後はなかなか後が続きません。





その後、同型をもう1枚追加した後、ワカナは計7枚で終了しました。


夜の本番では、そのほかに大サバ1枚とヒラス1枚、なぜか地グロが5枚


あたったらデカいといわれる雀周りですが、中々記録更新とはなりません。




贅沢言っちゃいけませんね。 宇治群島に感謝です。



先月のワカナのミソ漬け

140222宇治群島

2014年02月24日 | 宇治
久しぶりの釣り日和です。


2週連続で時化のため釣行できずにいましたが、やっと今年2度目の釣行です。


サザンクロスは予定通り24時出港し一路宇治へと向かいます。


     新岬から向島方向(先端外側で釣っているのはY山さん)



     新岬から地の双子、沖の双子方向



     ウベットから向島方向 



     ガランの水道



さて、釣果は...







宇治サバ!!  これも目的の一つ。女性の太もも並みの太さです!!


4匹のうち、2匹だけ自宅へ持ち帰りました。


この後数日をかけ、サバ刺し、〆サバ、サバ塩、サバ味噌へと変身します。








釣れたてのサバ刺し!!





       Y山さんの2.8キロ!!






      私の釣果




      今回も型そろわず... 最大53cm 2.5キロでした...




      私の釣果 ワカナ2.5キロ~10枚と地グロ、ガキ



今回、最初に瀬上がりした瀬では思うように釣果が出ず、瀬替わり後にどうにか結果を出すことができました。



基本的に瀬替わりはせず粘るのが信条ですが、今回は替わって正解でした。











  




140112宇治

2014年01月14日 | 宇治
気圧配置予想図からベタで好天と確信し、サザンクロスに予約を入れたところでしたが...


予想に反して霧雨が降る厳しい状況でした。(ベタでしたけど)


今回は単独釣行なので、釣れなくてもよいし気楽です。


どこに乗るかも船長任せです。


                今回も鮫島。三段と南の角とのあいだのカベでした。


                隣の三段がうらやましい...(足場が良いという意味で)



初日の朝間詰めはあたりなし


二晩目の夜釣りにかけ、瀬際を集中的に狙います。 


19時に1枚目。2キロ前後ですが数釣りに期待がかかります。


その後はあたりなく  23時前に良型が竿を絞り込んでくれました。


                       60にちょっと満たないワカナです。



久々の良型のためか、かなりでかく感じたのですが、実測は3.1キロしかありませんでした。



その30分後にもう1枚追加しましたが、日付が変わってからは朝までなんのアタリもなく撃沈です。




                        3.1キロ  2.1キロ  1.8キロ



今回はワカナ狙いに専念し、地グロ釣りはしませんでした。


  
徹底して瀬際狙いにこだわるため、根がかりは覚悟の上ではありますが...


ウキ4個のロスト、巻き替えたばかりのスプール2個の道糸、そして最大の失敗はレマーレの穂先折れ!



ショックが大きいです。


ウキの跳ね返りによる穂先折れには十分気を付けましょう。(みなさん分かってますよね)



                          神風サザンクロス   釣り人目線で対応してくれます。



翌13日は職場の駅伝マラソンチームのメンバーで、マラソン打上げワカナパーティーでした。




131230宇治

2014年01月02日 | 宇治
離島シーズンイン!!


30~31日の1泊2日での釣行です。


年末年始の寒波の影響が心配でしたが、風は強かったものの

どうにか磯に渡ることができました。


(前に撮った鮫島全景 今回は強風が吹き荒れました。)



しかも 思いがけなく好ポイントに渡れたので、ワカナ釣果にかなりの期待が持てます。


0時過ぎに串木野港を出港し、4時半頃渡礁。


夜明けまで、ワカナを狙いますが当たりすらなし。


夜明け後は昼仕掛けに持ち替え、お土産の地グロ狙い。


こちらはコンスタントに釣果を積み重ね、地グロとヒラスで10時前にはクーラー一杯に。





その後、船で仮眠を取り、17時に再度渡礁。


ほぼ闇夜なので夕間詰めからの数時間に集中して瀬際を狙いますが、あたりなし。


ラーメンタイムのあと、23時にはじめてのワカナらしきアタリがありました。


シーズン初のワカナの引きを楽しみ、タモに納めたのは3キロ前後と思われる良型です。


(2.8キロでした...。 久しぶりだと釣った直後は大きく見えてしまいます。)


その後に期待して、同行したY山さんとI塚くんと共に頑張りましたが、朝までワカナのアタリはありませんでした。


(今回の私の釣果)


シーズン序盤でもあり、ワカナ釣果は鮫島周りとグンゼ周りに限られたようです。


しかし、私のワカナは白子パンパンでイグロの中が白く濁って見えなくなるほど。


次の満月はかなり期待が持てます。


タックル  夜 レマーレⅥ レマーレ5000 道糸7号 ハリス8号 グレ針14号
      昼 アテンダー2.25 テクニウム4000   道糸4号 ハリス4~5号 アジ針12号

撒餌    生14角 アミ2角   つけ餌 生LL

130106宇治

2013年01月08日 | 宇治
もともと予定はしていなかったのですが、天気も持ちそうなのでサザンクロスへ電話してみました。

今晩出航の予約状況を確認するとまだ空いているとのこと。

平成25年初釣りです。

船長が変わってから私が乗船するのは2回目なので、どこに乗るかは船任せです。
石鯛釣師との相乗りですが、沖の双子に上礁しました。



双子の小さい方


左先端は地の双子に新岬  左端にうっすら見えるのは鮫島

瀬上がりが3時のため、夜明けまで十分ワカナが狙えます。

北風の突風に耐えながら頑張りました。



きました 62センチ


でも残念ながら釣ったのは石鯛釣師。私はタモ役でした。

朝までは尾長を釣りたいが、大きなのは釣ったことがないというのでレクチャーしたところ本当に釣れました。


私にはオジサンとツバメウオしか当たらなかったのに....


夜明け後は昼仕掛けに変更します。この双子瀬は昼間も尾長の可能性があるためハリス5号で通しましたが
ワカナは微笑んでくれませんでした。



地グロのみ27枚のさびしい釣果


これでも他の瀬と比べたらかなり釣れていた方で
昨日までからすると水温が2度以上上がり、数型ともにかなりシブくなっているとの船長談でした。


今月は 12~13日、26日~27日で草垣を予定していますが、

天気の周期が悪いため どうなることでしょうか。 

120428宇治

2012年05月01日 | 宇治
久しぶりの宇治 日帰り釣行です。





渡礁したのは「小鮫」


最高のポイントに渡れたのですが・・・


朝マヅメに唯一のワカナのあたりをばらしてしまいました ...。


かなりでかかったです。


その後は潮がまったく動かずさっぱりでございました。





(鮫島本島側 こちらも竿が曲がることはなかったようです。)



(同礁した後輩のK君 それなりに楽しんだようです。)







(ヒナダンを回った先に渡礁したY山さんのワカナ。54センチ2.6キロでした。)



(捌きだしてから 釣果を写してないことに気づきました。シロダイ×2 地グロ×2)


自分のふがいなさに腹が立ちます。 近日中に再チャレンジします。

7月18日宇治群島

2009年07月23日 | 宇治
7月1日付で転勤となり,延岡から宮崎へ。

現在は延岡から通勤中であり,鹿児島方面への釣行はしばらくお預け...

の予定でしたが,渡船からのお誘いもありシブ狙いで釣行しました。

結果はキロ弱のシブ1枚。

カメラも忘れ写真もありません。

あまりの貧果に 普段は持ち帰らないオジサンを 煮つけで頂きました。

オジサンて今がのっこみ何ですね。真子がはちきれんばかりでした。

しかも夏風邪をおしての釣行がたたり,高熱を出してしまい 3連休が

無駄な4連休となってしまいました。

今週末は引越しです。

宇治群島釣行h21.4.18~4.19

2009年04月21日 | 宇治
先週末も懲りずに宇治へ行って参りました。

15人のお客さん中,上物は我々ともう一組だけ。他船も入っておらずどこでも乗り放題です。

だが,結果は大誤算でした。



ワカナはいるのです。

食いは渋いのですがあたりはあります。

3キロ級を5回かけましたが,タモ入れ寸前もしくはやり取りの最中にすべてサメに横取りされてしまいました。

結果,獲れたのは2キロ弱のこの1枚のみ

こいつも間一髪でタモ入れ成功しましたが,しっかりサメの歯型がついています。

A級磯にのるのも考えもの みなさんも雑魚は生きたままリリースするか、回収前にまとめて海に戻してください。

やめて欲しいのが岩の隙間などへの放置。腐敗して磯が臭くなり、次の渡礁者はたまりません。

ただしこれは宇治草垣での話し。本土周りでは自然保護のため放流しましょう。


2月28日釣果

2009年03月05日 | 宇治
27日金曜日。
出航はないとたかをくくっていたところ,西村船長から「予定通り1時出航ね。」と電話が入った。
「えっ うそ 出すの?」と思わず口に出すところだったが,出るとなれば行かないわけにはいかない。

相棒のS山氏へ電話し,エサの手配をフィッシング坂元へお願いした。

一泊二日の場合に私が持参するオキアミは17角である。
二人分で34角。 中止となった場合のリスクが大きいため,師匠である坂元氏に19時の天気予報以降準備していただくこととした。

天気図で大きな崩れはないことを確認し21時にフィッシング坂元で荷物を積み込む。
エサはバッカンに4角,イグロにLLの付餌を1角,残り12角は4角づつ土嚢袋にいれて持っていく。これも師匠の知恵だ。
他の釣り人の3倍は撒餌をもっていくが入れ食い時はこれでも足らないことがある。

0時過ぎ 串木野港到着。他のお客さんはほとんどそろっているようだ。
闇夜で雨の予報の割には客が多い。私以外にもバカは意外と多いらしい。


予定通り出航し,4時には宇治に到着,瀬上がりした。
4時半過ぎには釣りはじめたのだがどうも嫌な予感がする。

瀬波もあり瀬際釣りができないだけでなく,餌とリやサバが全く食ってこない。



嫌な予感は的中した。
2日目の夜も当たりは遠く,1,5kgの子ワカナと5,9kgのタバメのみで終わってしまった。


(このサイズのタバメの引きは強烈だ。ワカナなら日本記録?)