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昨日いよいよ37回名古屋国際音楽祭がスタートしました。
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幕開けはこのシリーズの売りの4大ヴァイオリニストの一人、ギドン・クレメールと
デヴィッドジンマン指揮スイスチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の演奏です。、
彼は祖父の代からのメイヴァイオリニストのサラブレッドです。
その素晴らしい技巧が今日もカデンツアとして披露されました。
カンデンツアというのは協奏曲の中でソリストが即興的にひきこなすことをいいます。
クラッシクはすべて楽譜通りにが要求されます。
クラッシクが基礎のさだまさしさんは絶対に初めと同じように歌い何度歌ってく崩しませんね。
その中て、カデンっアというのは特異なこと、
でも古典派といわれる作曲家のベートーヴぇンなどはカデンツアも作曲してそいます
今日は屈指のバイオリニスト名手のギドン・クレールがどんなカデンツアを見せてくれるのかが一番の楽しみ。
↓これは当日会場でもらったもの、
。
この音楽祭の中では一番の高額公演です。
公演日午後お客様と今日の公演の話になり、
昨夜そのボスターを張ったのをみてお客さんが叫んだ!
「5時からの開演ですよ!!」
一斉にぎょっとしました。
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だってうちの相棒は「6時45分から、だから5時半過ぎに出れば十分」といってました。
そのときすでに午後4時45分。。
それから上着とバッグをつかんで、着の身着のまま・・飛び出した。
お客さまに会場まで車でおくってもらった。
普通、車でも20分はかかります。
車の中で、チケットは初めて私の手に・・
家の相棒はそういう人だった
以前も会場を間違えて教えられ。会場で待ち合わせて、人がいないのでびっくり。。
その時はロックだったし、関係者だったし、早めにいっていたので、、途中入場ができ、よかった。
クラッシックは絶対に途中で、入れてもらえません!!
しかも、普通は短い演奏からなのに
今日は初めから、おめあてギドン・クレールのベートーヴェンヴァイオリン協奏曲、、50分の演奏です。
おくれたらみのがしです
どうあってもこうあってもまにあいません。
チケットをみて叫んでしまいました。
「2万円もするに見逃すことになるの!!!」
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「代金を払ってよ!!」て。、
私たちはそれぞれが自分の分を払うのです。
デモ会場でも、幸運にも、ちゃんと対処されていました。
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第1楽章の終わりまではそとで待機し(6人ほど遅れた人が、)
第2楽章が5時20分位に始まリ、そのウン十秒の間隙ときに
入場していただきますと、
3階の割といい席に案内されました。
残り第2楽章と。3楽章続けて演奏され、期待のカデンツをまのあたりにみて、聞くことができました。
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そして休憩で、自分のS席へ
やっぱりこちらのほうが近くて音もいい。。
あたりまえですよね。
後半は大好きなブラームス
チューリッヒ・トーンハレ劇団の演奏を楽しみました。
生演奏でないとわからないでしょうが、
このチューリッヒ・ハレ楽団は実にハーモニーのいい演奏をします。
管や弦が突出することなくとってもうまくハーモニーに
溶け込んでいます。
こんな演奏は初めてです。
この楽団の出身国のスイスはドイツ、フランス、イタリアに囲まれた国です、
音楽もドイツ語圏はドイツ音楽の影響を受け、フランス語圏はフランス音楽の影響を受けています。
ところがこの楽団はドイツ音楽系なのですが私的にはそのどちらにも属さない演奏な気がしました。
そうそう、ひたすら自らの演奏を守り通してるとか
ドイツ音楽の強さでもなく、フランス音楽の華麗さでもなく、
日本人の若杉以外は歴代首席指揮者の全てがドイツ人ということで
オーケストラの国際化が進む中、トーンハレはアイデンティティーを堅守している昨今稀有なケースと言えるかも知れない
ともいわれています。
この管弦楽団の「キャッチフレーズのブラームスに込めた20年の成果」というのは実にうまく表現してます。
ブラームスの交響曲第一番はベートーヴェンのの第10といわれる位ベートーヴェンを意識し、20年もかかって作曲されたといわれる傑作です。
知恵袋のブラームスの交響曲1番の説明にこんなブラームスの画像が張ってあった位です。
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楽団第1回の公演ににブラームスが客演指揮をしてる縁の深い管弦楽団です。
アンコールはハンガリアン部曲第1番でした。
これまた今まで聞いているのと違う味のブラ―ムスでした。
アメリカ人のジンマンの指揮は今年が最後。
彼の細やかで繊細うっとりときこほれる素敵な演奏でした。
もちろんこの後お食事とお土産は相棒のおごりです。
そしてこんなおみやもかわせました。
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ベアードパパの期間限定かりんとうシュウ―も
チャンチャン。
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お客様がヒロちゃんようにクッキーを焼いてきてくれました
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煮干しも載せてね。
お客様がいなかったら演奏会の終わりころ、会場に着いて
あいた口がふさがってなかったことでしょう。
ちゃんと時間を自分で、確かめないとと肝に銘じました。
皆さんはこんな体験ないよね。
読んでくださってありがとう
。