今日も39度越え。今日で3連続です。
35度は暑いけれど息をするのが大変でありません
でも体温を越えると何か息苦しいきがします
昨日は母の初盆でした。
母の無くなったその折に姪の生まれて2ヶ月だった赤ちゃんがもうタッチして伝い歩きをするそうです母
が亡くなって8ヶ月。
もう?とかまだ?という感じです・
私の感情と関係なく過ぎていきます
時はむごいですね
いや、今しあわせで続いてほしいとおもう人もいるでしょう
そんな人にも同じように流れていくから時は平等なのかな
猛暑で気分転換もママならないときには、もっぱら読書三昧。
肩のこるもの避けて・・(もともとその傾向が強いですが・)・本屋や図書館に良く元気もないので。
新聞の書評や広告を見てamazonnで注文します
これがなかなかははずれも多いですね
うまく宣伝するなあと思う本もあります
その代表格
「老後の資金がありません」・・垣谷美雨著
単なるフィクションです。
公告のように
老後の生活の不安に勇気を与える家計応援小説<室井佑月解説>になるところなんぞありゃしない
面白かったかはそれぞれでしょう
途中で放り出しましたが。
本代がもったいないので終わりから読んで読み通したという代物
後お勧めはこの本「西洋美術史」
内容も深くガイドブックにもなりそう絵画好きで、それを歴史的背景に根ざした解説です。
なかなかこのての本は見当たりません。
世界的ビジネスマンが共通に無難にできる話題。
それは美術である。という作者の意見に同感です。
私にはこんな経験があります。
1975年スペインのフランコ独裁政権が倒れたとき、ピカソの遺言どおり「ゲルニカ」が故郷に帰りました。
その時フランスに住んでいましたので、私は相方の出張にくっついてスペインのマドリッドまで見に行きました。
現地の代理店の社長が
「日本人で美術を見たいというのはあなたが初めてだ!みな商売以外興味を示さない」といわれました。
私はびっくりしました。
商売といっても楽器を輸出してる会社です。
芸術にちょこっと関係してません?
ほかにも取引先から
「money is everything that you need」(金があなたのほしいすべてでしょう)
といわれたこともあるとか
ユダヤ人のあなたに言われたくないよねといいたくなる失礼なせりふでした。
今はいろんな意味でグローバルですよね。
こんなしっかりした美術の本を座右の銘としておいておくことがグローバルの対処することだよね
と思いました。
興味のある方かなり骨は折れますが。どうぞ
今回一押しです。
とおもったのですよ
猛暑に負けないようどんな風にお過ごしですか
読んでくださってありがとう