昨日の夕刊にこんな記事を、思わず笑ってしまいました。
感想はそれぞれに・・
今日の新聞に原発の高レベル廃棄物について詳しく説明されていました。
私たちが知りたいのは安全なのは?ということですよね。
福島の事故でまき散らされた放射能物質や溶け落ちた燃料の処理 ほかの原発の核燃料のゴミ処分は 10万年後までの安全を 考えなくてはならない。 放射能が低めの防護服などのゴミは ドラム缶に詰めモルタルでおおって地上付近に埋め 300年間保管する!!
理論上は処分できるという前提で、対処は先送りにされ、
原発の運転が続けられてきたという事実です。
放射能がが弱くなるまで、
少なくとも10万年程度は人間社会から遠ざけておかねばならない
かつては宇宙に飛ばすとか
深海底や南極の氷に沈めるといった案が検討されたこともある。
万一の場合、大気圏にバラまいたり海の漏れたりしたらとりかえしがつかない。
それで、結局、地下深く閉じ込めるのが最も現実的とされました。
「トイレなきマンション」といわれるように多国で処分地が決まっていないんです
しかし日本は4つのプレートが集まり地殻変動の激しいところ。
断層が動いたりして破壊され水に溶け込んだり地表に出てくることも・・
過去10万年にはいろんなことがありました。
未来への伝承も大事ですよね、
10万年前はアフリカで現人類が世界に広がり始めたころ、 10万年後の人が遺跡発掘として放射性物質をほりだしたとしたら・・ 日本がどんな選択をしようが、 過去の代償と子孫への責任は残ります。 という記者の感想につきますね~ 読んでくださってありがとう