今日の新聞の経済欄にまさか~って
これ間違いでないというデータ―の記事を見つけました。~
全国図書館協議会の調査では、小学生の読書量が増えている。
昨年、小学生、、月平均10冊。
中学生、4.2冊 高校生、1.9冊に減る
昨年の自動文庫の販売冊数は日本出版協会の調べでは、前年よりも4%上がったそうです。
きっかけの一つは「朝の読書」の運動だそうです。
1988年に始まり。一万六千の小学校に広がっているそうです。
児童文庫を手にしてやがて大人の文庫本を選ぶケースも増えているそうです。
このニュースは経済欄にのっていました
それは、本の売れない時代に、小中学校向けの「児童文庫」が堅調だからです。
世界名作をそろえた岩波文庫だけでなく
講談社「青い鳥文庫」が現代の子供向けに新たなベストセラーを育てたのを機に、
集英社が「未来文庫」、角川グループが「つばさ文庫」と色々な出版社が参入
児童文庫の売り場にひとが増えたと実感する編集者もいる
みっちゃんも児童文庫売り場にしばしば足を運びます。
それは映画を見た後、原作を読んでみたくなるからです。
「パウルの動く城」借り暮らしのアリエッティ」「怪獣たちのいるところ」「ヒックとドラゴン」といった
アニメものから、
「ナルニア物語」、「ライラの冒険」「パーティジャクソンとオリンポスの神々」・・・
アのモンスター「「ハリーポッター・シリーズ」など、皆良質の児童図書です。
イヤ私が一番の映画という「ロード・オブ・ザ・リンぐ」もイギリスの子供のために書かれた本ですもの~
ファンタジーものは大人から子供まで「エンドレス・ストーリー」の世界に入れるんですよね。
私自身も中学生のとき一カ月100冊近くの世界文学全集などを読みふけり、
おせっかいな担任から呼び出しをくらいました。
「本ばかり読んでいつ勉強するんだ?」って。
500人一学年にいる中で成績は一応一ケタでしたので、
私はやることやってるじゃんと心の中で思いましたが、
次の試験で、ベスト3に入って見せました。その後は続きませんでもとの一ケタキープでしたが・・・
今でもあの時読んだ本のかずかずが内容もさることながらいろんな意味で栄養になってる気がします。
知識や語彙の豊富さだけでなく、
知識に対して探求する姿勢、内容を読みとる早さは一生の財産だと思っています。
上には上の能力のある方はいくらでもおられるでしょう、
デモみっちゃんの人生の楽しく暮らす知恵、価値観の基準の大半は
こういう読書からきたものだと思っています。
人の心が海綿のように何でも吸収できる素晴らしい時期に
本を一杯読む子が増えたのはうれしいことではありませんか?
皆さんはいかがですか?
よんでlくださってありがとう。