年に2回行われている京都の非公開文化財の特別公開。

今回の公開で初公開となったお寺さんを中心に久しぶりに京都を歩いて来ました。
出発は京都駅なので、最初に向かったのが、平等寺さん。烏丸通りを上がります。
平等寺さんは真言宗。橘行平邸があった所にあたります。
こちらの平等寺さん、通称は因幡堂。狂言の舞台にもなっている町衆の信仰が集まる町堂として有名です。

私が拝観させていただいた日は、境内で「手づくり市」が開催されていて、一瞬、場所間違えた?と思ったほどでした。
ご本尊は薬師如来。通常は秘仏のこの仏様が今回特別公開されました。
この薬師如来様は日本三如来の一つで、両脇には釈迦如来像(清凉寺式)と如意輪観音像が安置されていました。
又、こちらのお寺は高倉天皇から平等寺の名前を頂いているとの事で、その関連か小督局のゆかりの品(硯箱、琴)が残されていて、本堂で展示されていました。
又、因幡堂縁起絵巻が、かなりの展示スペースを使って並べてあり、見ごたえがありました。
観音堂には十一面観音像が安置されていましたが、北野天満宮の掛け仏だったものがこちらに伝わっているのだそうです。他に如意輪観音様もいらっしゃいました。

狭い境内は拝観者とフリマの方、そのお客さんとたくさんの人でしたが、日常の姿のようで楽しかったです。
今月の23日にはこちらで狂言会が予定されています。

今回の公開で初公開となったお寺さんを中心に久しぶりに京都を歩いて来ました。

出発は京都駅なので、最初に向かったのが、平等寺さん。烏丸通りを上がります。
平等寺さんは真言宗。橘行平邸があった所にあたります。
こちらの平等寺さん、通称は因幡堂。狂言の舞台にもなっている町衆の信仰が集まる町堂として有名です。

私が拝観させていただいた日は、境内で「手づくり市」が開催されていて、一瞬、場所間違えた?と思ったほどでした。

ご本尊は薬師如来。通常は秘仏のこの仏様が今回特別公開されました。
この薬師如来様は日本三如来の一つで、両脇には釈迦如来像(清凉寺式)と如意輪観音像が安置されていました。
又、こちらのお寺は高倉天皇から平等寺の名前を頂いているとの事で、その関連か小督局のゆかりの品(硯箱、琴)が残されていて、本堂で展示されていました。
又、因幡堂縁起絵巻が、かなりの展示スペースを使って並べてあり、見ごたえがありました。

観音堂には十一面観音像が安置されていましたが、北野天満宮の掛け仏だったものがこちらに伝わっているのだそうです。他に如意輪観音様もいらっしゃいました。

狭い境内は拝観者とフリマの方、そのお客さんとたくさんの人でしたが、日常の姿のようで楽しかったです。
今月の23日にはこちらで狂言会が予定されています。

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