2018年の3月末でビルの建て替えのために閉鎖になる中日劇場で宝塚星組の公演を観て来ました。

当初、中日劇場のラスト観劇は2016年のエリザベートになるかなと思っていたのですが、やはりもう一度足を運ぼうと思い立ち、今回の観劇になりました。
今回の公演は「うたかたの恋」と「Bouquet de TAKARAZUKA」
お芝居の「うたかたの恋」はエリザベートの息子ルドルフとマリーの悲恋を描いたものなのも何だか不思議な縁。
ルドルフの悩める姿にハムレットを重ねたりして面白いなと感じる部分もあったのですが、全体の流れがつかみにくい印象はぬぐえませんでした。
ショーの方は実はあまり期待していなかったのですが、テンポも良く、楽しい構成で宝塚らしくて良かったです。特にラスト近くの3組のデュエットダンスは素敵で、あっという間でした。
終演が近づいてくると、もうここに来る事もないんだなあといつもとは違う感情が沸き上がってしんみりしてしまいました。
私が最初に生の舞台に触れたのがこの中日劇場でした。
初めてのミュージカルも四季の公演も、文楽も京舞も宝塚も、すべてここで観て来ました。
中日劇場が無ければ舞台の楽しさを知らない人生だったと思います。
おかげでずっと観劇貧乏だけど、心は豊かに過ごせています。
本当にお世話になりました。
ありがとう。中日劇場・・・。


当初、中日劇場のラスト観劇は2016年のエリザベートになるかなと思っていたのですが、やはりもう一度足を運ぼうと思い立ち、今回の観劇になりました。

今回の公演は「うたかたの恋」と「Bouquet de TAKARAZUKA」
お芝居の「うたかたの恋」はエリザベートの息子ルドルフとマリーの悲恋を描いたものなのも何だか不思議な縁。
ルドルフの悩める姿にハムレットを重ねたりして面白いなと感じる部分もあったのですが、全体の流れがつかみにくい印象はぬぐえませんでした。

ショーの方は実はあまり期待していなかったのですが、テンポも良く、楽しい構成で宝塚らしくて良かったです。特にラスト近くの3組のデュエットダンスは素敵で、あっという間でした。

終演が近づいてくると、もうここに来る事もないんだなあといつもとは違う感情が沸き上がってしんみりしてしまいました。

私が最初に生の舞台に触れたのがこの中日劇場でした。
初めてのミュージカルも四季の公演も、文楽も京舞も宝塚も、すべてここで観て来ました。
中日劇場が無ければ舞台の楽しさを知らない人生だったと思います。
おかげでずっと観劇貧乏だけど、心は豊かに過ごせています。

本当にお世話になりました。
ありがとう。中日劇場・・・。
