公演の優待券をいただいので、名古屋でGACKTさんの「眠狂四郎」を観ました。
舞台の製作が発表された時に、名古屋もあるのなら、ちょっと観てみたいかもとは思ったのですが、何しろ、チケット代が高額で、常に観劇貧乏の私には、ちょっと観てみようかなぐらいのノリで払える金額ではありませんでした。
そんな事もあって、直前まで、全く観る予定はなかったのですが、お安く観られるというのに弱いので、突然行く事にしました。
さて、舞台の方ですが、お話はいかにも時代劇という感じ(仇討ちとか悪徳商人と役人の結びつきとか・・・)。
でも、何故かそのベタさをあまり感じなかったのは主演がGACKTさんだったからなんでしょうか。
とにもかくにも時代劇然とした印象を受けなかったのは私としては幸い。
GACKTさんの殺陣は腰の位置が高くて、本格的な殺陣とまではいかない印象ではありましたが、舞踊風の殺陣と考えれば、動きも悪くないですし、美しかったと思います。
そして、何より、孤独を抱えて、その優しさをあえて隠して肩で風を切って生きるという人物像がとても似合っていたのでした。
共演の皆さんもしっかりとしたお芝居で舞台を彩っておられて、好印象。
特に敵役の嶋田久作さんの存在感は抜群でした。
舞台の製作が発表された時に、名古屋もあるのなら、ちょっと観てみたいかもとは思ったのですが、何しろ、チケット代が高額で、常に観劇貧乏の私には、ちょっと観てみようかなぐらいのノリで払える金額ではありませんでした。
そんな事もあって、直前まで、全く観る予定はなかったのですが、お安く観られるというのに弱いので、突然行く事にしました。
さて、舞台の方ですが、お話はいかにも時代劇という感じ(仇討ちとか悪徳商人と役人の結びつきとか・・・)。
でも、何故かそのベタさをあまり感じなかったのは主演がGACKTさんだったからなんでしょうか。
とにもかくにも時代劇然とした印象を受けなかったのは私としては幸い。
GACKTさんの殺陣は腰の位置が高くて、本格的な殺陣とまではいかない印象ではありましたが、舞踊風の殺陣と考えれば、動きも悪くないですし、美しかったと思います。
そして、何より、孤独を抱えて、その優しさをあえて隠して肩で風を切って生きるという人物像がとても似合っていたのでした。
共演の皆さんもしっかりとしたお芝居で舞台を彩っておられて、好印象。
特に敵役の嶋田久作さんの存在感は抜群でした。